ミュンヘンにも美術館・博物館はじめ、見るべき所がたくさんあります。なかでも、「アルテ(古い)・ピナコテーク」と「ノイエ(新しい)・ピナコテーク」は注目していました。まず、ヴィッテルスバッハ家が集めたという15~18Cの名画のある「アルテ・ピナコテーク」へ。この美術館は、「あらゆる芸術品は、万人の目に触れなければならない」とルートヴィヒ1世の命によって1836年に設立されたものです。
「アルテ・ピナコテーク」の正面
次に、道路を一つ挟んだ向い側にある「ノイエ・ピナコテーク」へ。ここは、19世紀から20世紀初め作品が展示されています。クリムトやセガンティーニ、ゴッホ、ゴーギャン、セザンヌ、ルノワール、モネなどの馴染みの名画が多く展示されています。 見学者もたくさんいました。
「ノイエ・ピナコテーク」 の正面
路上の画家 その2
路上で大きなスペースに絵を描いていた画家のところに再度来て見ました。
全体的に絵の方は完成近し!です。上から順に仕上げながら描いていくのはなかなか大変なことです。この画家が路上で描く目的は何だろうか⁉ーといろいろ想像しました。とにかく彼の絵はすばらしいと思いました。