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1⃣-98.ドイツ「ミュンヘン編」10/10)~歌劇場/将軍堂/テアティーナー教会/レジデンツなどレジデンツなど 7/14~17

2025-01-27 09:00:00 | 1⃣東欧・中欧一人旅編

 バイエルン国立歌劇場

 バイエルン国立歌劇場は、実際の運営はバイエルン州とミュンヘンの補助金が大半を占めていることからバイエルン州立歌劇場とも呼ばれています。9月中旬から翌年の6月までがシーズンで、ほぼ毎日オペラかバレエが上演されています。19世紀初頭に王立劇場として建設されましたが、現在の建物は1963年に再建されました。ギリシャ神殿風の建物で、正面の8本の柱に色とりどりの布が巻いてありました。


 

 




将軍堂

 1841~44年にかけて、ルートヴィッヒ1世の命を受けて建てられた高さ20mの弓型の殿堂です。イタリアのフィレンツェの「ロッジア・デイ・ランツィ」を模範としているとのことです。アーチの左側に建っているのは三十年戦争で活躍したティリー将軍の銅像で、右側はフランスと戦ったヴェルデ将軍の彫像です。また、中央にあるのは、1870~71年の「普仏戦争」の戦勝を記念した「バイエルン軍隊記念碑」です。 
 ルートヴィッヒ通りは、この将軍堂の地点で、レジデンツ通りとテアティナー通りの2股に分かれており、「将軍堂」の右側を走るテアティナー通りを挟んだ向かいには、テアティーナー教会があります。




 


テアティーナー教会 

 テアティーナー教会は、ミュンヘンのレジデンツのすぐ西側、将軍堂の隣に位置しています。王位継承者のマックス・エマヌエルが1662年に誕生したのを祝い、ローマのテアティーナー教会を模して造られました。ドイツにおける最高のバロック建築と言われています。ファサードは1768年にロココ調に改築され、内部にはヴィッテルスバッハ家の皇帝25人が安置されているとのことです。




 








 

  

 

 



 




   

 


 

 




レジデンツ 

  これは、 数百年にわたりバイエルンを統治してきたヴィッテルスバッハ家の居城だった宮殿です。ミュンヘン旧市街のちょうど真ん中に位置し、周辺には高級ショッピングエリアやオペラハウスがあります。現在は、ヴィッテルスバッハ家の収集した財宝が展示されている宝物館と、きらびやかな室内装飾を展示するレジデンツ博物館として使われています。


 




レジデンツ通りに面したレジデンツの入口には、盾を持ったライオンが立っています。この盾に触れると、幸せが訪れるという言い伝えがあるのでしっかりなでてきました。さてー。


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