十勝岳望岳台(標高930m))は、白金温泉街(標高500m)から5Km、車で7分の所にあります。登っていくと、十勝岳望岳台防災シェルターの前には、大きな駐車場があります。天気のいい日は、大雪山系の主峰旭岳をはじめ、美瑛富士、美瑛岳、上富良野岳などがよく見えるほか、眼下には旭川市や富良野市の市街地まで見ることができます。今日は少しモヤがかかっているので、すっきり爽やかには見えませんが、好天に恵まれました。十勝岳山頂に向かう登山道を登りながら、写真の被写体を求めて散策することにしました。いい出会いを求めてー。
まず、望岳台まで
今来た道を振り返るとー
右の黄緑部分;白金模範牧場
左の建物;十勝岳望岳台防災シェルター
この場所が「十勝岳望岳台」です。
イワブクロ
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シラタマノキ
ミヤマハンノキ
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イタドリの仲間
マルバシモツケ
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リンドウ
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ハイマツ
左;美瑛冨士、右;美瑛岳
早くも紅葉です
十勝岳の中腹に噴煙が見えます
この溶岩には硫黄が付いています
このイタドリの群落の所で引き返しました
※ 山頂は遥か向こうです。
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いい色のコケの絨毯
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川の後に水溜まりがー。
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白い岩と緑のコケの調和も又よし!でした。
若い登山者2人と出会いました
少し山頂に雲がかかってきました
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ほのぼのとした光景ですね。
ここにも秋がー。出発点に戻ってきました
ナンの巣かな?
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ネジバナ。パーキング近くで
十勝岳望岳台防災シェルター
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十勝岳避難小屋が見えたので、雲ノ平分岐までかな?
十勝岳望岳台防災シェルターの駐車場に車を停め2時間ほど滞在しました。この時季の高山植物の花はリンドウとイワブクロなど。また、紅葉した木やススキも見られ、北海道の1,000m級の山はすでに秋に移行していました。とりわけ印象的だった光景は、川のあとに生えていた”コケの絨毯”でした。まあ、一番良かったのは、汗をかきながら有酸素運動ができたことかも。