ひとりっこのアルツハイマー介護

要介護5の父(2011他界)と人工透析でアルツハイマーの母のひとりっこ介護と、介護で自分の人生を犠牲にしないコツ

恵まれてるかも。でも。。。。

2006-12-17 21:34:35 | Weblog
一大事件です。
なんともうホームへの入居が秒読みなのに、
とある老人保健施設から「受け入れ可能」の電話が。
受話器をもって絶句!
「もう4.5日後に父は引っこしするんです・・・」
「いやーこちらも、絶対年内のご案内は無理と思っていたんですけど、早ければ1月中旬に入居していただけます。とりあえず書類お送りします」

そこはとても立派な施設。
個室だと当然身分からして入れない。
4人部屋は料金的には可能だけど、父はたぶん他人と同室はいやがる。
そんあわけであきらめていた。

ところが!今回は我が家のいろんな事情を考え、料金はすえ置きで個室に入れるという考えられないような有り難い話。

動揺動揺

けれど、今さらグループホームはキャンセルできない・・・・
まだ契約書を交わしてもなく、支払いも明日の予定だったけど・・・
このためにいろんな方にお世話になったんだから。
そして母にしても、またこの先1ヶ月父の世話をするなんて無理。

でも、グループホームと老健では聞こえが全然ちがう。
少なくともグループホームに入ったと周りに言いたがる人はいない。
そして何より老健にはリハビリ機能がある。看護士もいる。
父の脚が1日でも永く昨日するには、リハビリは必要だと思う。

いい話だけど、タイミングが悪いと言えば悪いか。。。。