ひとりっこのアルツハイマー介護

要介護5の父(2011他界)と人工透析でアルツハイマーの母のひとりっこ介護と、介護で自分の人生を犠牲にしないコツ

ひとりでも大丈夫。。。を読んでみた

2009-06-04 19:38:01 | Weblog
「ひとりでも大丈夫・・・介護から看取りまで」という本を読んだ。
わたしと同じく、ひとりっこの著者は16年に渡ってご両親を介護されたそうだ。

その本を読んで「わたしも大丈夫」と思えたわけではない。

ただ、「なるようにしかならない」という覚悟の一歩目というところかな。

本にもあったが、すべての決断を「ひとりで」「すぐにでも」しなくてはならないのだ。

うちの夫は優しい。
けれど、わたしの両親の介護問題にはまったくノーコメント、ノータッチ。
自分が口を出す事じゃない・・・と思ってるんだろうな。

けど、自分の親がそうなったとき、今のわたしの気持ちがわか・・・らないか。
彼にはお兄さんがいるもんね。
しかも義父母は自分たちの後々のことを経済的にも事務的にもしっかり準備している。

わたし自身、そんな義父母と自分の親を比べると情けなくなる。