ひとりっこのアルツハイマー介護

要介護5の父(2011他界)と人工透析でアルツハイマーの母のひとりっこ介護と、介護で自分の人生を犠牲にしないコツ

雪かき

2014-02-17 07:37:28 | 母のこの頃
ようやく母のホームに行けました

ほんとうに雪、すごかったです

母は予想通り「こんな雪の中、来てくれると思ってなかったわー。でも、うれしいわあ」と満面の笑顔

これが、、、、2年前の母だと こうでした


「あんた、何やってんのよ?わたしをこんな所に閉じ込めて!!姥捨て山のつもり?!

雪が降ってるからとか関係ないでしょ?あんたみたいな娘・・・・・・・・・」


と延々と怒りを爆発させて。。。。。。口論になって時間切れ

(このころアリセプト飲んでいました)

いまは、お薬の効果(いまはリバスタッチ、抑肝散、グラマリール)と環境への馴れ、両方あるのでしょうが、とにかく 「理解」があることがなによりです

「お母さん、風邪で体調を崩している方がいるから、食堂ではなくお部屋でゴハンたべてね。」

といえば、 そうしてくれます。


2年前の母だと「なんであたしが部屋に閉じこもんなきゃいけないのよ?その風邪の人が入院でもすればいいじゃない?」と怒り出し、しかも言われた内容はすぐ忘れる


穏やかな母と会って、安心し、ホームの駐車場がまったく手つかずで使用できない状態だったので、雪かきをしました

介護スタッフが人員ぎりぎりで、そこまで全然手が回っていないのです

雪かき

はじめは楽しく。

たんだんテンション下がり

疲れたあげくに、気付けば母のベッドで居眠り

椅子にすわって黙って私が起きるのを待っていた母でした

なんだか ほんわかした時間でした

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