一人暮らしの80代の男性のアパートの荷物を処分するには20万円はかかる
と新聞で読んだことがあります。
同居でない限り、いつかは親の家を片づける日はやってきます。
最終的には業者にお願いするとしても、とりあえず早めに大切なものとそうでないものを自分の目で確認することは娘の義務だと思いました。
もちろん、できるだけ費用も抑えられれば、という思いもありました。
しかし、なんといっても戦後の物の少ない時代に生きた母はモノを捨てるということが嫌い。
「いらないものも片づけようよ」などと言ったら怒り出す怒り出す・・・・
粗品でもらった懐中電灯がごろごろとそこらじゅうにあり、買いためた食器もいったい何人家族?というくらい。
父が残した仕事道具の数々(大量の文具や紙や写真)も、母は
「お母さんのものじゃないから勝手に捨てられない」と。
しかたがないので母が気付かないよう、ふだん家にいても開けない場所からこっそり物を処分することにしました。
ちょうど今頃(10月)から週に1度実家に通いました。
すし飯用のおけや大きな鍋
製菓用の道具
昔懐かしいオレンジ色の象印の重たい魔法瓶
わたしが幼稚園のころに使っていたお弁当箱
がっちりとしてそれだけで重い荷物になる旅行カバン
幼いころの父と母と3人だけの生活を思い出して 涙で手元がかすみました
作業はなかなか進みません
と新聞で読んだことがあります。
同居でない限り、いつかは親の家を片づける日はやってきます。
最終的には業者にお願いするとしても、とりあえず早めに大切なものとそうでないものを自分の目で確認することは娘の義務だと思いました。
もちろん、できるだけ費用も抑えられれば、という思いもありました。
しかし、なんといっても戦後の物の少ない時代に生きた母はモノを捨てるということが嫌い。
「いらないものも片づけようよ」などと言ったら怒り出す怒り出す・・・・
粗品でもらった懐中電灯がごろごろとそこらじゅうにあり、買いためた食器もいったい何人家族?というくらい。
父が残した仕事道具の数々(大量の文具や紙や写真)も、母は
「お母さんのものじゃないから勝手に捨てられない」と。
しかたがないので母が気付かないよう、ふだん家にいても開けない場所からこっそり物を処分することにしました。
ちょうど今頃(10月)から週に1度実家に通いました。
すし飯用のおけや大きな鍋
製菓用の道具
昔懐かしいオレンジ色の象印の重たい魔法瓶
わたしが幼稚園のころに使っていたお弁当箱
がっちりとしてそれだけで重い荷物になる旅行カバン
幼いころの父と母と3人だけの生活を思い出して 涙で手元がかすみました
作業はなかなか進みません
それで、いきなりですが、不用品をバザー品として送れる場所をお伝えします。大阪にある、『豊能障害者労働センター』で、5つのリサイクルショップを運営して、バザー品はそこで売られています。売り上げ金は、主に障害者福祉に使われています。
私も「ずっと長く使う」と信じて買ったものが、意外と使わなくなった、ということが、よくありました。以前はもったいないと思いながら、不用品を泣きたい気持ちで仕方なく捨てていましたが、今はここの労働センターに送れるので、とても嬉しいです(^^) それで、私と同じように、「使わないものを捨てられない」と悩んでいる人を助けたくて、多くの人に、この労働センターを教えているのです。
バザー品の送り先のHPはhttp://www.tumiki.jp/bazar.html です。ここでは、一般のリサイクルショップで引き取らない物や、他のバザー会場で売れ残った物も受け入れていて、それらはきちんと商品として販売されています。
また、ここの送り先を気に行って下さったら、知り合いの方にも伝えて頂けると嬉しいです。私は一人でも多くの「もったいなくて捨てられなくて困っている」方々を助けたいので(^^)