本とパンのあるくらし

おいしいパンと大好きな本があれば幸せ。
そんな私が綴る日々の暮らし。
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昭和30年代

2013年04月09日 | 児童書
昭和30年代の雰囲気がたっぷり味わえるちょっと変わった本を読みました。
「K町の奇妙なおとなたち」  斉藤洋

   

迷路のような商店街、そこで働くちょっと変わったおとなたち、何者なのかよくわからないおとなたち…。
なにか得体のしれないおとなたちがいっぱい出てきます。
そんな昭和の東京の下町で暮らす小学生の目から見た不思議な物語です。

   

妖しげというか、怪しげというか…、平成時代にはない昭和の香りがするお話し。

   

ちょっと夢にみてしまいそうな奇妙さ…。
児童書ですが、小学生高学年くらいからでないとちょっとこわいかも?

この時代を知ってるおとなが読むと面白いのでは…。




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