本とパンのあるくらし

おいしいパンと大好きな本があれば幸せ。
そんな私が綴る日々の暮らし。
おすすめ情報発信します。

美しいバースデーケーキ

2013年02月18日 | グルメ
今日は母の誕生日。雨の中、予約しておいたケーキをとりに行きました。
お店は壬生のほうにある「パティスリーアミューズ」

バースデーケーキです。フルーツがたくさん、そして美しい!。

   

エディプルフラワー(食べられる花)やハーブで彩り華やか。お誕生日気分を盛り上げてくれます。

   

いちご、りんご、ラズベリー、ブルーベリー、キーウィetc…。
繊細にカットされた果物とふわふわのスポンジ生地、フレッシュな生クリーム、おいしい~!
一口ごとに幸せ感がましてきます。

今朝から風邪で発熱しお医者さんへ行っていた父も、ぺロリと誰よりも先にたいらげてました。
それから熱下がったようです。 薬とケーキが効いたのか?!

あいにくの雨だけど、美しくておいしいケーキで素敵なお誕生日の時間を過ごせました。

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バースデー記念にビストロへ

2013年02月17日 | グルメ
明日は母の誕生日、ということで恒例のお食事会をすることに…。
京都、嵯峨の住宅街にある「ビストロ モンポット」へ…。

   

頼んだのはスープ付きのプチコース。まずは口取りにツナのミニグラタン風。
あったかくて、冷えてた体も温まります。スープは小柱のチャウダー。優しい味です。
  

パンはこぶりなものが4種類出てきます。
左の写真はレーズンパン、にんにく入りパン。右の写真は上からオリーブ入りパン、バジル入りパン。
どれもあったかくて、それぞれに味わいがあっておいしい。
  

メイン、私と母は「スズキの香草焼き」 父と妹は「合鴨胸肉のロースト」どちらもお野菜もいっぱい付いていて見た目も美しく、おいしい。
  

そしてデザートとコーヒー。
イチゴのアイスの桜色がきれい。プリンは濃厚な感じが美味しい。
あんずのタルトとお芋さんが入ってるような感じの焼き菓子もあって大満足!
      

お店の中は山吹色の壁。黒板に書いてあるメニューを眺めるのも楽しい。
      

フランスで修業されたシェフの作る料理は、とっても美味しいです。

母の誕生日の前夜祭ならぬ前昼祭?となりました。


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有松絞り

2013年02月16日 | 児童書
江戸時代、尾張の国(現在の愛知県西部)での物語を読みました。

 「有松の庄九郎」   作 中川なをみ
母親と長男夫婦の元で農業をして暮らしている21歳の庄九郎が主人公です。

     

四六時中働いても食うや食わずの貧しい生活をしている庄九郎。
どの農家も貧しく、特に次男三男は長男夫婦に遠慮しながら、分けてもらえる財産もなく、独立もできないまま一生を終えるということが多かった。

未来を見据えた庄九郎は、未開拓の新しい土地へ仲間と共に移住するが…。

何もないところからのスタート、度重なる困難、苦労にもめげず働き続ける江戸時代の若者達の気概に心をうたれる。

そして、この本で初めて有松絞りという染物の事を知った。

     

藍染の清らかなキッパリとした美しさ、その美しさに至るまでの工程の大変さも初めて知った。

実話を元にした良い作品。児童書とのことだが、大人が読んでも面白い。

こしだミカさんの力強い絵が、物語によく合っていました。

コメント (2)
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オーガニック素材

2013年02月15日 | パン
このあいだ食べたパンです。
オーガニック素材を使った、タローベーカリーさんのパン。

レーズンナン。 オーガニックレーズンがたくさん入ってます。
  

温めてたべると、ほんわか~おいしい~。

こちらはチョコチップとくるみのパン。クルミはオーガニック。
  

パン生地の真ん中あたりは、私の大好きなアーモンドプードルを使った生地になってます。
チョコチップがちょっと大粒なのがいいな。

このあいだ有機栽培のオーガニックバナナを食べてみたら、いつも食べてるバナナとちょっと違ってた。
なんだか優しい味がしました。

オーガニック素材、体に優しく、味わい優しく、いいですね。

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よるの美容院

2013年02月14日 | 児童書
いい本に出会いました。

図書館の児童書コーナーでフッと気になったタイトルの本を発見!
さっそく読んでみました。

「よるの美容院」 市川朔久子 

     

よるの美容院…っていっても、けっしてホラーではありませんので、ご安心を?!

こでまり商店街の一角にある古いタイプの美容院。
店主のナオコ先生のお手伝いをしているのが、まゆ子、小学6年生の少女。
まゆ子は、あることがきっかけで口がきけなくなり、両親とも学校とも離れ、おばであるナオコ先生の所に住んでいる。

普段はおだやかで優しく、仕事モードの時はキリッとするナオコ先生がとても魅力的。
バイトの若い美容師サワちゃんもイイ感じ。
そしてなんといってもサワちゃんの弟、颯太(そうた)という少年の存在がきわだつ。

心にキズを負った少女が、まわりの人の助けと自分の力で立ち直っていく物語。
ちょっぴりおせっかいだけど温かい心を持った商店街の人達がいい。
古本屋のおやじさんには笑ってしまいます。

     

タイトルはよるの美容院ですが、ナオコ先生の店は「ひるま美容院」
こんな美容院あったらいいなあ~。

講談社児童文学新人賞、受賞作品です。

コメント (3)
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