実はこのオタマトーン、黒と白を2つ買っている。
私って、どうも新しいもん好きなもんで、こんなもんが発売されると、すぐに飛びつくタイプ~
1年半ほど前のこと、一番最初は、私とIさんとで、「エーデルワイス」の曲を伴奏つきで2重奏する予定で、3ヶ月ほど練習をした
しか~し、オタマトーン自体が、全く同じ音域ではなく、なかなか上手くいかない。
つまり、一番端の同じ部分を押さえても、発する音程はだいぶ違ってた
そんなとこまで確認して購入できるものでもなく、これは、オモチャだからね
でもIさんは、指をスライドさせる部分に、シールで音階を貼ったりして、キーボード録音した伴奏に合わせて、エーデルワイスを頑張って練習してくれてた。
オタマトーン、遊ぶのにはいいけど、合奏するのには向いてないのか。。。。
確かに、音も小さいし、音程も不安定、電池が消耗すれば、音は出なくなる
こうなりゃ~、オタマトーンをソロ曲として用いるのではなく、「こんなオモチャ楽器もあるんだよ~」と、何かの曲に挟み込んで、楽器紹介をメインとして用いるか~~~
と、最初の企画を大変更
ちょうど、プログラム「山の音楽家」で「カエル」の話が出てくるので、「カエルの赤ちゃんってナ~ニ?」「オタマジャクシ~~~~
」と子どもたちに言わせて、オタマトーンを出そうと思いつく
それで、演奏者を変更、リスのお姉さんのIさんとHさんペアに演奏を託した。。。
しか~し、「エーデルワイス」を弾いても、どうもおもしろくない せっかく楽譜書いたのにぃ。。。ボツになった
。まぁ、よくあることだけど
「カエルの歌でええじゃん」・・・・という意見で、曲も変更。。。。しかも、音程がふらついても乗り切れるように、無伴奏のソロで。
本番に導入してから、数回は、二つのオタマトーンで「カエルの歌」を演奏していた。
しか~し、どうも二人の音が合わない(楽器のせいで)
二人の音が合わなければ、まるで、間違っているようにヘタクソに聞こえる
「んなら、一人で演奏すればいいじゃん」。。。ということから、現在のIさんだけのソロに。。。。
Iさん、本番で、上手に弾けるときには、カエルの歌のフレーズを最後まで聴かせてくれるんだけど、途中でへちゃげる時には、猛スピードで終わってしまう
そのあと、私がオタマトーンを奪い取り?、MCでフォローをするというパターン。
しかし、去年から導入して、回数を重ね、今では、上手にお聞かせできるようになりましたけどね・・・
ちょっと最後、テンポ感がなくなるので、カエル楽器でリズム入れたりして、今は、かわいくまとまっています