トドの小部屋

写真付き日記帳です。旅行記、本や美術展の紹介、俳句など好きなことをつれづれに。お気軽にどうぞ。

イギリス旅行6日目 ロンドン観光

2014-06-24 16:59:30 | 旅行
6月16日(月)の朝、ホテルを8時半に出発。午前中はツアーによる観光。午後の半日がフリー観光でした。バスでまず、大英博物館に向かいました。開館までロビーで少し待ちました。今日のガイドも佐藤さん。彼女の案内で入口をはいってすぐのところのガラスのケースに入ったロゼッタストーンを見ました。これは本物でエジプトのものはレプリカだそうです。ナポレオン軍により発見され、古代エジプト文字の解読の鍵になった碑文。プトレマイオス5世を称えている。



エジプト第19王朝の王、ラムセス2世の胸像。2.6m、約7トンの巨大な像。



パルテノン神殿の彫刻。





大英博物館は広大でとても見切れないため、ロゼッタストーン、パルテノン神殿の彫刻、エジプトのミイラ、棺などを中心に絞って見ました。



大英博物館を見た後、バッキンガム宮殿前に移動。衛兵交代式が始まる11時40分ごろまでガイドの佐藤さんに導かれて、最前列を陣取りました。





衛兵交代式は動画を撮りましたのでご覧ください。またはこちらのURLからも見られます。http://youtu.be/SS8x0fLEoSQ

バッキンガム宮殿の衛兵交代式です。黒い帽子が可愛い。


次にウェストミンスター寺院に行きました。ウェストミンスター寺院は歴代の王の戴冠式が行われるそうですが、ここでは写真を撮影したのみでピカデリーサーカスに移動しました。



ピカデリーサーカスで解散し、昼食も含めて午後はフリーになりました。私たちは現地貨幣が残り少なくなったので、街のExchangeで交換し、添乗員のIさんからいただいたレストラン情報を見て、夫が肉料理はもういやだと言うので「イート東京」を探しました。イート東京では寿司を食べましたが、混んでいてしばらく待ちました。値段は日本とあまり変わらない程度。その後、ガイドさんがお薦めだったナショナルギャラリーをざっと見てから、トラファルガ-広場へ行きました。遠くから高い像が中央に見え、それはネルソン提督の像でした。四方に大きなライオンの像が取り囲んでいました。





最後にタクシーでロンドン塔に行きました。ロンドンはタクシーが流していて、割合すぐ拾えるので便利です。ロンドンのタクシーは黒塗りのオースティンのクラシカルなものが多かったです。タクシーの屋根にオレンジ色でTAXIと表示されているのでわかりやすく、点灯している車が空車です。内部は広く、後部4人掛けになっています。乗る前に運転手に行先をつげてから乗り込みます。ドアは自分で開け閉めします。初乗りが2.2ポンドくらい。ロンドンのタクシーの運転手になるためには、24の試験に合格しなくてはならないそうで、運転手はよく教育されたジェントルマンでした。ローマのようにぼったくりタクシーの心配はありません。料金もきちんとメーター表示されます。タクシー内部です。



ロンドン塔は11世紀にウィリアム1世により建設され、いろいろな用途に使われてきましたが、現在は王室所有の宮殿で、ロイヤルジュエリーも見ることができました。長蛇の列でした。きらびやかな王冠の前は立ち止まらないよう移動式歩道になっていました。





ロンドン塔からタワーブリッジがまじかに見えました。フォトチャンネルもご覧ください。



閉館間際までいて、そこからまたタクシーで夕飯のシーフードレストラン、ベントレーに行きました。最後の夜、ちょっとリッチにロブスターを食べました。









食後、リージェンツパークまで歩きました。



ホテルは公園近くのはずなんですが、ホテル周りを徒歩で歩かなかったので、場所が突き止められず、公園近くからタクシーに乗りました。20時半頃、ホテル帰着。
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イギリス旅行5日目 コッツウォルズの村めぐり~ウィンザー城。

2014-06-24 12:01:20 | 旅行
6月15日(日)。8時にホテルを出発し、コッツウォルズの村めぐりをしました。最初に行ったのは、ウィリアムモリスが「英国一美しい村」と称えたと言われるバイブリ-。小川に沿って昔ながらの石造りの家が並びます。特にアーリントンロウと呼ばれる通りは必見。14世紀の家々がナショナルトラストにより管理され、今も村人が暮らしています。





アーリントンロウです。





この店は郵便局を兼ねてました。



次に行ったのはバートンオンザウォーター。ここではベンチで休憩中の男性にシャッターをお願いしました。



バートンオンザウォーターで、親戚にあげるウォーカーズのバタークッキー4箱と私用に記念にと思って、木彫りのあひるを買いました。ここはバイブリーに比べて店が多かったです。アンティークの店で高価な陶器を買っていたツアー仲間がいましたが、私はわからないし、その趣味はないので買いませんでした。
昼食はマナーハウスホテルで。ローストトマトとバジルのスープ、牛肉の煮込み、スコーン、紅茶でした。



この牛肉の煮込みを食べた後、夫が一時お腹の調子を悪くしました(^_^;)。これのせいだけじゃなく、普段食べなれない食事が続いたせいだと思います。でも、大きく体調を崩さずにすんだのは幸いでした。
おまけにこの日に、夫が夫のカメラの電池残量があまりないと言うので、写真撮影を控えめにしました。ツアー仲間が気にかけてくれて、充電器を出してくれて試しましたが、規格があわず断念。長期旅行には充電器を持っていくべきですね!

昼食後、約2時間、127キロの移動をし、ウィンザー城に行きました。現地ガイドの佐藤さんと合流。とてもテキパキした人でした。ウィンザー城はエリザベス女王が週末を過ごすお城で、女王がいらっしゃるときはイングランド旗が塔の上に出ます。私たちが見学した日は、白地に赤の十字のイングランド旗が出ていました。ウィンザー城内はカメラ禁止なので、外の写真しかありません。ウィンザーはロンドンから西約30キロにあり、私たちの今晩の宿はロンドンですので、ツアーは北から南のほうに下がってきたことになります。

見学はこの門からスタートしました。











ウィンザー城では、親戚用にバッキンガム宮殿のロゴが入ったティッシュケース3つと私用に胸に王冠の模様がついた黒いTシャツを買いました。夕食は久しぶりに中華料理でした。18時15分にロンドン市内の中華街に行き、店はNEW LOON FUNG。やはり東洋の味は美味しい。魚の料理や煮た野菜をたくさん食べれて満足しました。19時30分にホテル、ホリデイインロンドンリージェンツパークに到着。このホテルは明日も連泊です。

この日の他の写真はフォトチャンネルをご覧ください。
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