トドの小部屋

写真付き日記帳です。旅行記、本や美術展の紹介、俳句など好きなことをつれづれに。お気軽にどうぞ。

鳴門オフ、大塚美術館から渦潮の道へ5月28日、2014

2014-06-02 21:38:06 | 旅行
翌28日朝は、高松駅近くのうどんやさんで朝食でした。次々にお客が入ってきました。8時23分発の特急うずしおに乗って、池谷まで。その後、鳴門線でコトコトと終点鳴門まで行きました。単線で、線路の終わりも撮影しました。hanaさんと思わずはしゃいで線路を撮影。





電車と徳島バスの連絡が悪く、美術館までタクシーで行きました。ところがタクシーのすぐ前を鳴門公園行きのバスが走っていた。バスに間に合ったのかなぁ?とちょっと悔しい気持ちでしたが、タクシーで直行したので早く美術館に着きました。ボランティアさんによるガイドツアーの時間まで絵を見ながら待ちました。池のスイレンも見に行きました。システィーナ礼拝堂のベンチからガイドツアーがスタートでしたのでB3階まで戻りました。11時スタートの「全館人気作品ベスト10」に参加しました。アンケートによるベスト10だそうで、その時によって変わるのだそうです。解説は楽しかったし、興味がわきました。予定では1時間でしたが、終わったら1時間半でした。そのボランティアさんは、ご自分で絵の模写もなさっているようで、勉強熱心な人でした。時間がもったいないので、昼食はB2階のカフェでサンドイッチを食べました。睡蓮を見ながらテラス席でとても気持ちよかったです。美味しいコーヒーがポットで出たのもうれしかったです。





昼食後はhanaさんと2人で精力的に見て回りました。有名な絵ばかりですので、世界中の美術館を回ったようなものです。私はパリのルーブル美術館とオルセー美術館、ベルサイユ宮殿、ニューヨークのメトロポリタンミュージーアム、イタリアのバチカン美術館に行ったことがあるので、本物を見た絵がいくつかありましたが、知らない絵もあったし、陶板でできた絵でも楽しく見ました。広いのでとても全部をじっくり見ることはできず、見たいと思った絵を拾いながら回りました。現代画のあたりでは、疲れてしまい、流しました。(^^ゞ

美術館を出たのは4時半過ぎ。美術館前から5時1分のバスで鳴門公園まで行きましたが、バス停付近の地図がわかりにくい。宿に電話し車で迎えに来てもらいました。部屋に荷物を置いてすぐに「うずの道」に行きました。6時で閉まるところ、まだ入れてもらえてよかったです。うずの道は鳴門海峡を渡る道路の下に作られた歩行用の道で、金網から風が入り、風がとても強かったです。渦潮は見えましたが、遠かったので、迫力は今一つでしたが、本物を見たので満足しました。







2日目の様子はフォトチャンネルにしましたので、またご覧くださいね。
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高松オフ1日目(5月27日)

2014-06-02 16:56:15 | 旅行
静岡発9時11分のひかりで四国へ向けて出発しました。岡山が終点の新幹線でしたが、最初から座れてラッキーでした。やはり平日だったから。京都から合流するhanaさんの座席も確保しました。今日の行程は、岡山からマリンライナー31号に乗り、高松ではなく丸亀に向かうため、坂出で乗り換えるという四国の地理がまるで頭に入っていない(人任せともいう(^^ゞ)私にとって、ちょっと複雑な行き方でした。今回の旅で最後まで私に同行してくださったhanaさんには、行程作成から京都に戻る高速バスの切符の予約、美術館の前売り切符のことなどすべて教えていただき、本当に助かりました。四国上陸が初めてだった私は車窓から見えた「ようこそ四国へ」という看板を見て感動し、また飯野山という四国のシンボル的な山(讃岐富士らしい)も見ました。
1時半頃、丸亀駅に無事到着。改札口にmomoさんが待ってました。丸亀駅前の猪熊弦一郎現代美術館にさっそく向かいました。hanaさんともmomoさんとも台湾オフ以来だったと思います。まず、レストランのカフェで野菜のライスグラタンを食べました。これです。



そこでしばらくおしゃべりした後、「あそびのつくりかた」という企画展を見に行きました。河井美咲、小沢剛、梅田哲也、クワクボリョウタさんの作品は、それぞれ遊んで楽しめる子供がとても喜びそうな作品でした。入ってすぐに毛むくじゃらな黄色の作品が3つ。ブラシで毛並をとかしてOK。同じ形の大きな毛むくじゃらの作品も展示室内にありました。河井美咲さんの着て遊べるアートでは、3人がいろいろ試着し、私は2つ着てみました。かぶって目が出せるものを選びました。小沢剛さんのふとんの山では山頂まで登りました。靴下なのでツルツル滑りましたが、おしりでも滑り台のように下まで滑れました。美術館の人に写真を撮ってもらいました。ここで、hanaさんが手を使わずに山頂まで駆け上がったのにはびっくり。元気です!





隣の展示室は暗い場所に、不思議な灯りが灯ったり消えたり、揺れたり。更に奥には、クワクボリョウタさんの10番目の感傷っていう作品がありました。小さいけれどかなり強い光源がいろいろな物の下をくぐったり、物体の間を走るにつれて、壁にそれらの影が移動していくという面白い空間でした。思いがけないものがまるで、ビルのようだったり、送電塔のように見えたり、ザルが大きなドームのように見えたりしました。正直、私は現代アートはわからないのですが、こんな面白さのあるところなら、誰でも楽しめるなと思いました。

夕飯はミケイラというフレンチイタリアン系のレストランでした。
ここで私はfu~さんと初めてお目にかかりました。料理はシーフード系の料理が多かったと思います。料理の写真は全く撮影しないで、ひたすら食べることとおしゃべりと夕日の美しさを堪能してました。飲み放題つきだったので、最初はビールで乾杯。次からは私は白ワインをグラスで2杯。酔い覚ましに最後はグレープフルーツジュースを飲みました。女子会ということで、デザートつきでした。



食後、fu~さんがジョギングしているという岬の赤い灯台までみんなで散策しました。瀬戸内海はとても静かで、波の音すら聞こえない。水面が静かなので遠くの街の灯が映ってロマンチックでした。うどんに詳しいfu~さんからうどん食べに行かないかと言われましたが、満腹だったので、次回の四国オフの時にご案内をお願いしたいと思います。1日目の写真はフォトチャンネルにしましたので、ご覧くださいね。

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