トドの小部屋

写真付き日記帳です。旅行記、本や美術展の紹介、俳句など好きなことをつれづれに。お気軽にどうぞ。

鳴門から京都ミニ観光へ

2014-06-03 21:01:46 | 旅行
28日に泊まったのはベイリゾートホテル鳴門海月。4階の部屋で鳴門海峡が見渡せて眺めが良かったです。それに夕飯が部屋食だったのでゆったりできました。2人でお銚子を4本あけました。(^^ゞ

29日の朝食前にhanaさんと散歩に出ました。宿のすぐ前が鳴門海峡でしたので、海の方へ降りてみました。でも散歩に出る人はあまりいないのか、遊歩道の階段に草が生えてて寂れた感じでちょっと残念。写真を3枚ほど撮りました。左の山の上の建物が私たちが止まったホテルです。







朝食はこんな感じ。釜炊きのご飯と純和風の朝食で、美味しかったです。



朝食後、最寄のバス停の鳴門公園まで歩き、9時過ぎのバスで小鳴門橋まで行き、歩いて高速鳴門まで行きました。高速道路上の乗り場までは、モノレールみたいな電車であがりました。10時15分発の京都行きの高速バスに乗り、順調に京都へ。12時49分に京都駅に到着。駅のロッカーに大きな荷物を預けて、さっそく予定通り、京都国立近代美術館へ行きました。上村松篁展を開催中でした。美術館から平安神宮の大きな朱い鳥居が見えました。

美術館内のカフェは混んでいて、しばらく待たされました。国立だからかなぁ、店員さんものんびりムード。私たちは上村松篁展にちなんだ特別メニューのパスタを食べました。麺の種類が選べて、私は玉子麺にし、飲み物はアイスゆず茶を注文しました。





お昼を食べながらおしゃべりが尽きず、ゆっくりしすぎて、3時近くになって絵を見に行きました。上村松篁さんの絵もとても美しく気品と格調の高さを感じ、見とれてしまいました。特に好きだったのは、緑の背景の額紫陽花の深みのある絵と丸い額に入った金魚の絵。線の美しさにすごい集中力を感じました。動物の絵もすごくお上手で、柔らかな白いウサギが絵から飛びだしそうでした。

閉館間際になって美術館のショップで香立を買いました。その後、hanaさんのお宅にお邪魔しました。きれいに整理整頓されていて感心しました。居心地の良いお住まいでした。
遅くなったけど、京都駅まで送っていただき、6時56分発の「ひかり」にうまく乗れました。楽しいオフでした。
コメント (2)
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