まちの風  岡田勝一(まさかず) 元淡路市議会

 岡田 勝一(まさかず)
 活動日誌です
"すべての世代と共にまちづくり"をスローガンにしてきました

1月20日 予算査定

2008-01-26 19:23:21 | 活動報告
 18日より通常国会開かれ与党、野党の論戦繰り広げられて
おるなか我が淡路市も連日に渡り20年度予算案の一時査定
審査が行われている
 国に於いては衆参で与野党勢力が逆転している「ねじれ」
状況下で全面対決の様相下にあり、特に揮発油税の暫定税
率の取り扱いに対し万一地方自治体が1兆6000億円の減収
による地方道路整備費は深刻な事態に陥り兵庫県だけでも
340億円減県内29市12町に於いても270億円減が予想され
この上に教育、福祉といった行政サービスも深刻な影響を及
ぼしかねないと思います
 昨年(淡路市)14億円予算計上の特別交付税配分が財政
力弱く小規模自治体に「地方再生対策費」4000億円(都道府
県1500,市町村2500)が人口規模、農林水産業従事者、高
令者比率等考慮、いくら上積みあるのも予想しがたく、最悪
20年度予算組めず暫定予算の出発も考えられそうだ




1月19日 製紙大手5社が古紙配合率を偽装

2008-01-26 19:22:00 | 活動報告
 全世界から地球温暖化防止、環境に優しい製品を国全体で
積極的に調達するよう定めた「グリーン購入法」を偽り、いい訳に
配合率基準満たすと良い紙質の製品出来ない、良いもの世に
出したのだからいいではないかと開き直るトップ経営者ばかり
 国民は車社会や冷暖房と言ったエネルギー利用のお陰で文明
社会の快適さを享受する反面子孫に対し地球破壊のツケを
残すまいと「グリーン法」に協力し再生紙使用(利用)している
のに長年にわたりだまされ続けていたことに国民は強い怒りを
感じます。
 建築構造計算、食品偽装に始まり日本人本来の美徳の心の
かけらも無くなった民族になってしまったのか?
 戦後の教育行政失敗が残念だ。世直しに強いリーダシップ
発揮できる人物の出現望みます




1月17日 阪神淡路大震災追悼式典

2008-01-26 19:20:17 | 活動報告
 震災から13年が過ぎ五ツのまちが一つになり震源地北淡の
土地区画整理も終盤迎え新しい淡路市に明るい活気あふれる
姿が現れてほしいと望むも都市に比べ我が田舎は過疎高齢化
が進み人口減少社会の中で今年も1月17日を迎えました。
 肉親、知人多くの犠牲者に冥福祈り、黙祷捧げ追悼記帳させ
ていただきました
 《淡路市借金1078億円(18年末)の内、震災関連247億円有
ります。今なお傷跡癒えませんが地域住民の命を慈しむ優しい
心があれば助け合いは永遠に続くと思います、逆境からの立て
直しに努めてまいりたい思いに駆られた特別の日でした