まちの風  岡田勝一(まさかず) 元淡路市議会

 岡田 勝一(まさかず)
 活動日誌です
"すべての世代と共にまちづくり"をスローガンにしてきました

4月16日 市町村議会議員特別セミナー

2010-04-19 00:12:52 | 活動報告
 平成22年度 第1回セミナーが15、16日千葉市の市町村アカデミーで
一泊二日の研修あり観光立島淡路のパンフレット持参で仲間と共に参加
1日目 「これからの地方自治と議会の役割」
             講師 東京大学名誉教授 大森 彌 氏
     「掘り起こした!秩父の宝」
             講師(株)和銅鉱泉旅館社長 町田 啓介 氏
2日目 「日本政治の展望」
             講師 政治評論家、毎日新聞客員 岩見 隆夫 氏
     「リーダーシップ温故知新」
             講師(財)松下政経塾 理事長 佐野 尚見 氏



◎ 中央と地方はイコールでない、議員は首長でなく住民と結び付け
  組長は議員目障り、議員はあまり勉強しない方が喜ばれる
  ボランテァ議員=ますます首長権限強まる、注意せよ
  バラマキは未来の世代に増税していることだ、心せよ
◎廃れ行く地方で青年中心「地域経営塾」に参加、ヒント得てお菓子の
  郷、推進協立ち上げマーケット3倍にする意気込みでメデァ活用、取り
  組む。努力次第でなんとかなる、しんどいけど継続は力、諦めるな
◎ 重くのしかかる3K(献金、景気、基地)の解決無くして日本政治の
  明るさが見えない。
  故人献金、陸山会疑惑、バラマキ財政、迷走つづく普天間基地移転、
  対米、対アジア政策の展望見えず片や成長産業の育成、科学技術
  削減、マニフェスト無視、民主も自民もしっかりせよ
◎ 松下幸之助85歳の時 私財70億円投入政経塾立上げ、政治、経済
  両面から日本の未来の夢を若者達に託し人財(起こす人)育成に取り
  組む政経塾の実戦的理念を拝聴することが出来た。
  佐野尚見 現塾長の講演に聴き入り9才で船場へ奉公、学校で学べ
  ない体験を通し働けばお金になる現実を見て23才松下電気器具製
  作所を゛妻うめの゛のふるさと淡路市浦平松の借家から二股ソケット
  考案、乾電池づくり始めた一昔前の光景思い浮かべる。
         【内容充実した2日間の特別セミナーでした】