まちの風  岡田勝一(まさかず) 元淡路市議会

 岡田 勝一(まさかず)
 活動日誌です
"すべての世代と共にまちづくり"をスローガンにしてきました

8月7日 淡路市地域水道事業統合記念式典

2010-08-08 16:36:21 | 活動報告
 

仕分けの途中式典参加してきた。1市10町時代地域により断水を余
儀なくされる事態が起こりため池改修、ダム建設、深井戸掘削等の事
業に取り組むも地元住民との調定、自治体資金問題あり行政間の水
確保に差異が生じ島内全体の水不足解消図る目的で昭和57年淡路
広域水道企業団設立され明石大橋開通と同時に本渡導水に委ね淡路
島一斉給水開始。
 その間自治体単位の会計処理行ってきたが22年度より水道事業の
統合一元化で水量確保と効率化で安心安全な水道供給を求め島民に
信頼される水道企業団誕生を祝う記念式典に参加してきました



8月7日 淡路市事業仕分け

2010-08-08 16:32:27 | 活動報告




 市が行っている行政サービスについて職員と市民6名、コーディーネータ
含め外部委員(構想日本)6名が2班に分かれ10事業づつ1事業約30分
間の持ち時間で :不要 :民間へ :国県広域 :淡路市(要改善) :淡路
市現状(拡充含む) 5段階の基準に添って9.00~17.30まで掛け持ちで
会場廻り傍聴する。
 全国自治体73番目の事業仕分けだそうです、淡路市の狙いは職員
研修にあり、財政基盤が弱く少子高齢社会の影響もろに受け人口減
に歯止めがかからぬ現状打破には選択と集中、費用対効果求める創
意工夫に身をすり減らす職員(人材)の発掘が最終目標と感じる



 市民委員は短時間の中では行政事務に無駄が隠れていないか各
事業の仕分け作業を通してその一部分しか見えず、常日頃感じる思い
の議論幅が小さかったのは仕方ないことと理解しています
 外部委員からは危機的状況における職員の取組み生ぬるい本気に
なって『意識改革』行政サービスの本質しっかり受止め公僕として税と滞 
納、戦う市役所業務の実績上げる職員が生まれることを期待していた
 審査結果は不要 4件 要改善 13件 現行 3件でした





8月6日 広島 65年目の原爆

2010-08-08 16:28:41 | 活動報告
 米国が日本に無条件降伏を求めたポツダム宣言の11日後広島へ
原子爆弾を投下。その破壊力はもちろん、被爆地の放射能にさらされ
た人々の死と今なお健康をむしばむ苦しみに耐え続ける人類が居る事
を核保有国に対し今日の式典を通し国際社会に訴える式典の意義に
大きなものがある。
 広島市は12年前から核保有国に対し式典への招待状を送り続け
やっとのこと初めて米英仏代表が平和記念式典に参列、広島を見る事
によって地球上の全ての民族が核廃絶に向かうことが出来るスタート
ラインだ。
 米国では今なお原爆投下を正当化する考えが常識と捉まえられてい
る―しかし核兵器使用で終戦となったその後に何が起きたのか ? ?
核保有国代表に自分の目で現状確認していただきたい、そして核なき
世界に向けて行動してほしい。
 今回核廃絶に向けた国際機運の高まりを一歩一歩前進させる象徴
ある式典だった、今後もねばり強く未来のために核兵器のない世界の
実現目指し一市民として協力していきたい