まちの風  岡田勝一(まさかず) 元淡路市議会

 岡田 勝一(まさかず)
 活動日誌です
"すべての世代と共にまちづくり"をスローガンにしてきました

9月5日 たこフェリー(明石~淡路間)撤退意向

2010-09-06 06:35:48 | 活動報告
 2000年7月明石海峡大橋開通で廃業した明石フェリーの跡を明石市
と淡路1市10町並びに甲子園高速フェリー(現ツネイシホールディングス)が出
資誕生した第三セクターも大橋の高速料金値下げ実施から無料化運動に
取り組んでいる島内3市の思惑も入り乱れ観光産業も含めた明石海峡
大橋の機能を補完する形で航路維持する必要も考慮し今日まで出来る
限りの努力をしてきたが、いかんせん搬送台数の大幅減から毎年約1億
円超える赤字決算が続いている。
 次から次と社員のアィデァで合理に合理化重ね当初 5隻から 2隻へ
そして今回 タイ国のフェリー会社へ 1隻売却、便数減らし残り 1隻で当分
の間36便運行し最終撤退と出資する地元自治体に親会社より事業継続
は困難との申し出の新聞報道見る
 接岸港もつ明石市、淡路市にその対応策探せるか??大きな試練が
振りかぶってきた。もはや小手先の支援では立ち行かない状況と思われ
ます。近々市長より全員協議会への出席要請あると思われます
【明石~淡路岩屋間、高速船を運航するジェノバラィン吉村社長は淡路
島民の「足」を確保するため航路存続を前向きに検討、具体的な詳細
を詰め結論出したいコメントあり】

9月3日 定例本会議 2日目

2010-09-06 06:34:33 | 活動報告
 事前申出のあった5名より一般会計補正予算、中国 義烏(イーウー)市
視察団公費支出、無償譲渡の集会所の耐震診断、維持管理費用は?
フットサル雨天場の件、消防団員等公務災害補償一部改正について
の総括質疑(10.00~ 12.00)のち先日の一括上程〔諮問を除く26
件〕を各委員会付託とした
 主な質疑の内容
◇明石海峡大橋5分で渡れば大都市神戸に隣接する淡路市は観光誘
致メーンに地場産業売り込み、文化経済交流を通し80万都市義烏市8
年間に200万都市に急成長した、その着目点を見習う活性化のパートナー
シップとして市長、議長に小物商品博覧会への招待状届き義烏市視察
団派遣補助金200万円計上した説明受ける (議案82号)
 目の企業誘致推進費は 【門市長 企業誘致ではない】
▽耐震診断受けてない集会所条例の一部改正は強い要望あった久留
麻会館を地元町内会へ無償譲渡し行政より維持管理等一切出資なしと
し将来返還時は建物解体した状態で市側が受け取る契約内容となって
いる条例制定の件 (議案78号) 【固定資産税は無償】
□平成22年より島内広域事業で取り組む水道事業の一本化を目指し
21年度水道事業欠損金の処理は今回3市とも建設改良積立金等取崩し
対応(第24条5項もって)
 当淡路市は1億3049万4000余円繰り入れて翌年度繰越欠損金を0
ゼロにした総括質疑でした。
【金額に差があるが南あわじ、洲本も同手法で0ゼロに】
 9日から始まる補正予算、決算審査でよりくわしい丁々発止の質疑が
展開されそうです


9月1日 定例本会議初日

2010-09-06 06:29:46 | 活動報告
 10時開会、諸般の報告に続き門市長より8月24.25日東京へ淡路
島の地域資源を生かし環境未来島にすべく国の新成長戦略に基づく
総合特区制度の申請と企業誘致の目的を持って上京した経緯のあい
さつあり、その後27件の上程議案説明受け10時20分散会
 10時30分より全員協議会に移り平成17年度よりまちづくり交付金事
業で取り組んでいる地域防災センター隣に880㎡大屋根付きの雨天
イベント広場および正式フットサルコートを1億1200万円(有事の時
物資仕分け、整理空間)かけ多目的利用する説明受け11.00散会