まちの風  岡田勝一(まさかず) 元淡路市議会

 岡田 勝一(まさかず)
 活動日誌です
"すべての世代と共にまちづくり"をスローガンにしてきました

12月18日 限界集落対策講演会       

2011-12-19 06:40:36 | 活動報告
 農山村の現状と地域の再生~自分達の地域を自分達の手で!
一宮ふるさとセンターでありました。
 平成の合併は目の先に人参ぶら下がり人口減少社会の到来ま
つまでもなく先を急ぎ合併特例債に飛びつき7年目
 国は40年間に過疎法に則り96兆円つぎ込むも限界集落数の
上昇は留まるよりも準限界集落が押し寄せている状況にある
 当淡路市でも267集落中、限界、準限界集落170ケ所(64%)
超す現状にあります。



 限界集落の言葉を生み出した環境ツーリズム学部 大野晃先生
の気候温暖、美しい景観持つ淡路地域は「今が踏ん張りところ」
地理的に恵まれている瀬戸内にある
 田畑の保水力低下耕作放棄地の増大くい止め山は海の恋人と
云われる下流域の住民や漁業者と渇水問題やゲリラ豪雨の鉄砲
水対応の、ため池整備など美しい景観が美しい心を持った人間
を創ることを今の大人達が次世代担う子供達に示し伝えていく事 
が今を生きるものの責務であると諭されました

12月17日 ここから村 ONESTEP

2011-12-19 06:38:58 | 活動報告
 12月定例議案の中に人材派遣 パソナグループに指定管理
する、サンシャインホール、しずかホールが関係することからワンステップ
公演アソンブレホールであり行ってきました。



 本年4月から午前中は農業、午後はアートや音楽を学ぶ兵庫
県ふるさと雇用再生「「淡路若者人材育成事業」がここ淡路市を
中心に全国から約170名が集い、不足する就農人材と若者の就
職難解消『半農半芸』の働き方から、有り余るエネルギー発散の
場として、ここから村から始まる最初の一歩0NE STEP公演の熱
気に圧倒されながら演出構成、音楽音響、美術照明、衣装指導
に専門家が入ると感動呼ぶ舞台となるんだと目からウロコの2時間
でした。
 【将来淡路に残り生計立てる夢と希望もって人生の何かを
        見っけてほしいです】


12月16日 定例 一般質問&委員会

2011-12-19 06:36:27 | 活動報告
 13~15日 3日間に11名の議員が主に9月台風12,15号
災害関連に始まりTPP、農水産一次産業とう検証、改善点や
市有財産の有効利用など多くの支持応援傍聴の中それぞれ
持ち時間(60分)一杯使っての熱い一般質問が展開された。



 また14日本会議終了後総務文教常任委員会開き
◇88号 温水プール指定管理の件は当委員会より指示命令
責任者を明確にする覚え書きの提出受け
              賛否の結果    7:1 賛成多数
◇103号 財産の無償譲渡(第1給食センター土地364.4坪
 建物200坪)の件は議論百出、プロポーザル方式の是非に
 始まり情報公開のあり方、私有財産の取り扱い、企業誘致
 まちの活性化策、市民感情、工場排水とうとう多角度から
 十人十色のものの考え方、見る角度など活発な意見続出
       《傍聴席満杯、入りきらず退席者も出た》
                       賛否の結果  5:3
 【私は地元町内会が企業誘致、活性化望んだこと考慮、
 また聞き取り16名中 分からない3人 地元活性雇用10名の
 創出とう無償処分賛成8名 まず安くても売買せよ5名を参考
 にしつつ排水問題、食品残渣処理、ニオイ問題など進出事
 業者の企業倫理観感じ賛成しました】



◇104号 教育特区学校審議会条例
 淡路島環境未来島構想の一翼担う教育特区申請1/28付
 国より認定されたことによって審議会条例を作る追加議案
 審査した。
 淡路市は学校統廃合による遊休施設の利活用により交流
 来訪者増から地域の活性化に繋げ、全国引きこもり12万人
 居ると云われている不登校者を受入れる株式会社組織の
 広域通信制、単位制英語専門学校誘致のため兵庫県とも
 連携、水面下で進出企業も決まり条例制定必要になった
                    賛否の結果 全員賛成