まちの風  岡田勝一(まさかず) 元淡路市議会

 岡田 勝一(まさかず)
 活動日誌です
"すべての世代と共にまちづくり"をスローガンにしてきました

8月3日 26年度 淡路市事業仕分け

2014-08-04 16:05:12 | 活動報告


 5回目となる構想日本メンバー伊藤伸氏をコーディネーターに
淡路市26年度事業より8事業選び外部より仕分け人(構想日本2
人)(市民委員2人)4名により事業の効果、目的、効率性、実施
主体の適否とう ①不要凍結 ②国県、広域 ③市要改善 ④市現
行通りから選択、仕分け作業を行ってもらった
 門市長の『事業を切る』と言うことが仕分けの目的でなく、あくま
でも職員研修の一端で担当職員は説明責任を果たし市民に対し
行政サービスの向上に繋げることを主とした恒例の研修と話す
 セレモニー挨拶の後傍聴100席を背に一事業40分間、緊張感
あふれる研修会場の片隅に参加してきた
 《100席中18名の内7名の市議会議員も自主参加されていた》
 毎年事業目的の予算と実績、効果に厳しい指摘受けタジタジの
場面もあったが今後業務にいかに活かすか?個々の成長見守り
たい。




8月1日 第15回アジア太平洋フォーラム淡路会議

2014-08-04 16:03:54 | 活動報告
淡路夢舞台国際会議場メインホールにて開催
今年のテーマは阪神淡路20年 次なる大災害に備えて
淡路会議代表理事である井植敏氏の開会挨拶に始まり
アジア太平洋研究賞の受賞式
   アジア太平洋研究賞と佳作2名で合計3名
井戸知事は歓迎挨拶の中で南海トラフ地震に今後10年間で
兵庫県は900億円かけて対策をする。10月予定の防災訓権には
オスプレイも参加予定とのこと
駐日フィリピン大使は台風災害で英語で挨拶されましたが
同時通訳のためよくわかりました




記念講演は村田同志社大学長のコーディネートにて3名の講演
1. 防災・災害支援に係る国際協力
講師:河原 節子 (一橋大学大学院法学研究科教授)

2.トモダチ作戦とその後  ※日本語
講師:ロバート・エルドリッヂ (海兵隊太平洋基地政務外交部次長)

3.企業の災害リスク管理
講師:菅原 正 (日産自動車株式会社)

ハードは整ってはているが情報の共有が課題
必要なものに把握しそれを伝えることが難しい
地元3市の防災行政担当者の聴講は少ないように見受けました