5月21日 世界の脅威、イスラム国の実態

　洲本にて専門家の視点から解説する講演会に行ってきた
厳しい戒律－問われる宗教的アイデンティティ～二大宗教の主導権
争いからテロ拡散～有志国市民殺害指令、日本人もテロの標的に
身代金ビジネス（要求）～油田を支配下に置き密輸、密売等で贅沢な
資金力もってアジアにも広がるイスラム国信奉者を迎え入れ同時に世
界各地より外国人戦闘員囲い＝原理主義国家「カリフの府」樹立目的
に自爆テロ曲解で正当化に魅せられているようだ



　紀元前１世紀～３世紀のシルクロードの隊商都市として栄えた
パルミラ遺跡に侵入イスラム国守勢覆う宣伝工作の格好の標的とし
イスラム教が禁じる偶像祟拝に繋がるとして各地で遺跡の破壊を繰り
返し貴重な世界遺産を跡型なくぶっ壊しシリア全土の領土５０％を
掌握し泥沼のシリア戦線となっている
　　　《有志連合の介入～急がれる解決策に世界が注目》