4月27日 民生常任委員会

　２月19日14団体代表より受け取った「障害を持つ人が地域で安
心して暮らせるための」の要望書について4項目のよりきめ細かい
内容について議員側の質問に対し答弁求める形式で会を進行さ
せた。
　要旨を要約すると　
◎役所や企業への就労を支援するセンターの設置　
◎庁内へのコーヒショップ、ミニ物販開設
◎福祉課に精神保健福祉士、社会福祉士等の専門職員配置
◎今以上の入所施設はのぞまないが、それぞれ地域で生活
できるケアホーム、グループホーム(共同生活介護、援助)の
早期実現　
◎役所で出来る就労職種を与えてほしい等のご意見を聞き取りました

4月26日 産業建設常任委員会

　所管事務調査（管内視察含む）
（１）志筑川の河川改修計画について
（2）津名産地直売所の修繕等について
（3）下水道事業実施並びに健全化計画(H18~H２７）
(4)水道事業中期経営計画(H19～23年)
　　(1)と(2)は現地調査も行い通常流れない放水路［雨量大の時
放水する］の維持管理と付加価値付けた景観〈桜並木、花壇、小
公園、等〉市民が憩える空間作りも視野に事業展開の意見あり



　（１）は5ヶ年計画の県工事です
　（２）　H10年竣工時14店舗面積936．5㎡でオープン
　経済の低迷、人の流れつかめず今5店舗で運営(面積423㎡）
新年度予算で赤い屋根塗装工事250万円計上イメージuｐはかり
たこせんべい集客の流れを取り入れる動線変更や入店募集を市
全体に広げ産業振興はもとより観光面においても市の目玉になる
よう努めるとの答弁あった



　（３）19年度実施計画の説明受ける
　淡路東浦浄化センター海水混合取水口紫外線消毒工事及び汚水
処理共同監視設備(MICS事業)は人員削減の処理場運転管理効
率化を図るため遠方監視の共同管理の導入により経費の抑制求
め市民に加入促進のお願いに力点置きたいとのこと
　（４）合併協議会で全ての公共料金統一の申し合わせにより旧
一宮、旧津名の料金ダウンや給水管老朽化がひどく毎日1件の
漏水現場が発見される現状と合併後の水道料金に対しH20年度
料金値上げを行い『H22年度全島水道事業一元化による統一料
金制の申し合わせあり』
　現在3市の料金格差〈１３㎜月20㌧淡路市3465円洲本4095円
南あわじ4405円〉を一番低い淡路市はやく２５㌫程度市民にしっ
かり説明責任行い《やむを得ず料金改定のお願い》　御理解得な
ければならない
　特にのり養殖大量水使用について産業振興(一次産業育成）面
のサポートを考えた施策を各部課ともに知恵絞り進めて頂きたい
と感じた委員会でした

4月25日 淡路市観光協会定期総会

　

市内会員１６２業者が加盟する協会の新年度（１９年度）総会に
来賓として参加。１８年度決算、１９年度予算、役員改選案等の議
事にお付き合いさせていただきました。
　会則の改正では本会の事務所を東浦バスターミナル観光案内所に
置く（全会一致）ことで充実した協会に生まれ変わるスタートの年と
成っている。


　神社仏閣、宿泊、海水浴場、温泉、物販、食事、体験施設、運輸
等幅広い分野の連携を密にした体制づくりを特にお願いし市からは
補助金と委託料合わせ約６００万円花バス負担金（１８０万円）
観光イベント補助金（１５００万円）など観光費総額４２７０万円余を
持って観光振興に取り組む姿勢を示しました。
　最後に淡路島を一体的に考える観光協会への改編も視野におね
がいをさせていただきました。

4月23日 全員協議会．民生常任委員会

　会派代表者会の命受け、門市長迎えての全員協議会開催
花博跡地土地売買の腐れ縁早期に断ち切り次のステップへ進む
最良の方法と判断し議会軽視はしていない。
先般１８日の経過通り専決処分は自治法で認められた措置であり
何ら違法はない。
　一部議員より自治法違反だ至急臨時会開けの声あるも自治法に
則り進める、議会指摘の自治法上言葉の解釈に過ちあるかは自
治省確認し後日報告することで閉じる
　つづいて
議員政治倫理条例勉強会に入る
　２８名中（２名欠席）多数での協議はうまく進行せず要点のみ各
会派に持ち帰り５月中旬めどに意見集約することにし散会

　最後に閉会中の所管事務調査の件は民生常任委員会４月２７日
実施の参考人出席要請と意見求める事項の決定等でした。
　手続き上の問題点に不備ある（申し合わせの確認なし先走り）も
参考人１０名快諾の事実あり委員全員同意し諸問題は議会運営
委員会において後日申し合わせ事項の摺り合わせすることで散会