3月14日 定例会4日目

　通告による一般質問最終日4名が行いました。終了後海難衝
突事故被害の拡大により緊急発議第4号　明石海峡船舶事故
対策を求める意見書(案)提出
　全議員賛同のもと両院議長、福田総理、農林、国交省大臣に
意見書送る事とした

意見書


　3/3産業建設常任委員会に付託されていた議案第33号
　富島震災復興土地区画整理３１街区建物移転実施工事の変
更契約の締結の件　　　　　全員賛成　原案可決
　議案第66号　訴えの提起に関する件は民生へ付託とし閉会
その後執行部による明石海峡船舶3隻の衝突事故による油流
出が市内沿岸漁業に大被害がおよび、その対策について迅速
な対応が取れるよう対策本部設置
《名称　明石海峡船舶事故被害淡路市対策本部》
　　　　　確認后本庁あとにする

3月13日 定例会3日目

　前日の市内5中学の涙と思いで深い感動の卒業式も終了し本
会議に戻り7名の議員より一般質問行われました

　前日に引き続き海苔養殖引き上げ作業に加え最盛期にある
春のイカナゴ(シンコ)漁にも油流出被害広がり事故海域での操業
回避。
　燃料高にかかわらず遠方漁を余儀なくされている。一日も早い
安心安全の操業確保に市議会も尽力したい

3月12日 明石海峡タンカー事故

　地元森漁港では新聞、テレビ報道済みの3/5明石海峡船舶事
故による油流失で今期の養殖のり漁の全面撤退を決め刈取り
海苔陸揚げ大型バキュームカーで吸い取り土地改良区跡へ仮
搬入、水切乾燥後焼却処分作業に入る予定
　　　　　　【被害甚大、国に対し支援要請の道探りたい】

3月12日 市内5中学校卒業式

　

地元東浦中学校　風呂校長より第42回卒業証書授与式の
ご案内いただき参席
　希望に満ち若さあふる振る舞いに我が人生戻れる物なら戻り
たい感傷に浸る。
　86名の卒業生に゛おめでとう゜の言葉掛けました
「全校一心」を目標に義務教育終え日本の21世紀を支える人材
として一歩を踏み出しました。反面42年前６学級あったクラスが
3学級に来年から2学級に減、少子化の波止まらず一抹の寂しさ
感じた卒業式でした。

3月11日 当初予算審査特別委員会

　特別委員会付託されている
☆議案第46号20年度淡路市一般会計の内総務文教関係分
☆議案第57号　　〃津名港ターミナル事業特別会計予算
☆議案第58号　　〃住宅造成事業　　　　　　〃　　の審査に出席
：課税対象者並びに標準額とも減少中の経済にありながら二次
　募集かけ勧奨による早期退職で人件費4億円減しながら「夢、
故郷、未来」をポイントに昨年並みの大型予算となっている〔総額
277億3300万円〕
　地方交付税2．5億円UPの110億円余を頼りに合併特例債16億
4500万余ほか31億8800万余発行し尚かつ基金繰入17億8500
万余（残高　　　　　　　　　　）新市発足4年目経験したことのない
危機的財政状況にある。不確実な土地売り払い収入等大幅に見
込み一歩計算崩れると諸々の係数が危険ライン突破の事態も想
定されるなか保育所(園)小中学校統廃合、個人負担のおねがい
事項も散見される。
　特に市民体育館建設については一宮中学体育館築43年老朽
化と面積不足、耐震補強も行われず子供達には不便掛けている
現状から他中学並みの体育館は財政苦しい折だが是非実現を
（但し市民納得には代替え効くスペースについてはカットの方向で）
　少しでも後年負担の借金は避けるべきと市民の声を投げ掛け
ました。

3月10日 定例会３日目

　通告順による一般質問の初日、私の出番３人目午後１時から
淡路市財政圧迫しない問題取り上げてみました
　◎救急医療に難点ある地方都市からドクターヘリ導入の声を
　◎歩道橋の再利用
　○急病人や災害事故等で高度な医療機関の乏しい田舎のま
ちでは助かる命も助からない現実が数多く見受けられる。
　大都市には高規格医療機関に専門職の医師と医療機器が整
って居るところから生存率も高い（心肺機能停止、重度外傷、心
臓発作、脳梗塞、心筋梗塞、主要臓器機能不全、熱傷、中毒な
ど生命危機に有するもの）そこで人命尊重の理念に添った医療
防災を取り扱うドクターヘリ事業の旗振り役として門市長が２９市
１２町の先導役務める気持あるか
　答）県下には私よりベテラン市長沢山いる。県は２０年度検討
委員会立ち上げる。島内では１８年度県病より防災ヘリ３件使用
実績あるも19年度はゼロだ



　○山田原市営駐車場と縦貫下り線山田原バス停を結ぶのに
都市部で利用度少なく余りとなっている『歩道橋の再利用』を国
交省、都府県にお願いし廃物利用でバス停の利便性高められな
いか



　答）現地下見スパン35m程ある無理
　問）両壁に支柱打ち込み１５ｍ以内になるが
　答）盛り土の部分地盤弱い
　問）日本の土木技術高い可能性あり　⇒答）検討

3月7日 定例会２日目

　３/５～６の補正予算審査特別委員会、１２会計の委員長報
告が１議案ごと採決し１９年度一般会計　２１：５
　１９年度公共下水道会計　２５：１　ほか全員可決
委員会通りの結果となりました
　特に一般会計は反対討論　３名　賛成討論　２名　丁々発止
あり、それぞれの物の見方考え方に執行部も参考にすべき点
あったのかどうか？
　下水道会計反対討論あり賛成討論に立ちました
反対者は赤字事業は即刻取りやめよ!!!　私はまちづくりには
社会基盤整備なくして淡路市活性の道なし、安定人口定住に
は道路網、上水道、教育、環境と共に下水道事業も欠けては
ならない。
　赤字体質は知恵と工夫で改善させようと賛成討論しました
閉会後当初予算審査特別委員会開き総務部長より当初予算
概要説明受ける
　近隣他市と比べ自主財源に乏しく必要最小限の予算に押さ
え新規事業並びに継続事業についても費用対効果を勘案した
緊縮型予算とした
《説明聞きつつ一歩間違うと財政の弾力性を示す実質公債費
比率２５㌫超え『危険区域』に突入、歳入に過大計上ないか
要注意の予算審査となりそうです》

3月6日 産業建設常任委員会

　補正予算後付託された産建所属１１議案が審議されました
条例制定、変更、確認、廃止、認定等のなかに富島震災復興
土地区画整理事業建物移転実施工事の変更契約の締結の
件は当初目視見積１億８３７５万円が地盤が弱く建築基準法
に適合させる法令改善工事２０００万
　従前建物に杭あったため移転先にも杭新設打ち９００万
　建物支えるため鋼管杭打設５００万等
変更合計３６，１９５，６００円増額　　　８：０　全員賛成
　　　　　　　【総額２億１９９４万５６００円】

3月5～6日 補正予算審査特別委員会

　2日間にまたがり１９年度一般会計補正５号ほか１１件の
審議行われ議決の結果全て原案通り可決（賛成多数もあり）
すべきものとなりました。
　〔3月補正は主に通過している予算額の決算見込みの最終
精査が主であり事務事業が計画通り執行され会計が正確か、
事業効果はどうか等新年度に生かせるものの見極めもあり
慎重審議となりました〕

3月3日 第16回定例議会始まる

　3月定例の前座に議会運営委員会あり「保育所休園に関する
市長説明について」議運委員長より私にも傍聴招集通知受け
出席。
　2月末市長ほか執行部が地域説明会の結果報告と4月1日休
園を地域住民の意見真摯に受け止め猶予期間もうけ園舎や駐
車場、グランドなど整備に努め丁寧に対応し数ヶ月延期今一度
保護者と意見調整はかり前向きに検討すると述べられた
　続いて定刻10.00より本会議開催
*　新規条例制定　　　　　　　4件
*　改正条例制定　　　　　　１８〃
*　廃止条例　　　　　　　　　　１〃
*　事件決議　　　　　　　　　１２〃
*　19年度補正予算　　　　 １２〃
*　20年度当初予算　　　 　１６〃
*　諮問　　　　　　　　　　　　 １〃　　計64議案の説明ならびに
　20年度施政方針受け、通告に基づく質疑６議員が行い市長、
担当部長より答弁求め閉会
　その後民生常任委員会開かれ小中学校、保育所（園）適正規
模等調査特別委員会設置の発議と保育所存続を求める請願
3件の審査を傍聴《議員13名》
　　いずれも賛成少数　不採択となる
　５日から本格的な審査に入ります
　１０日通告による一般質問私は3番目行います