3月13日 朗報 ∵ ∵ 深夜航路復活

　
たこフエリー深夜便が休止となり、緊急避難的に岩屋地区連合会事業と
して美湯松帆の湯にあるマイクロバス夜間のみ無償借り入れし今月末まで
運行されてきましたが今回4月1日よりジェノバ航路が深夜2便を増便運行
の発表がありました。
　【地区連合会の皆さん、地域の足を守っていただき感謝です】
　　　　　　最終便は　岩屋発　２３時２０分
　　　　　　　　　　　　　明石発　２３時40分

3月13日 当初予算審査特別委員会

　総務文教関係の当初予算(分科会)審査内容は財政健全化に向けた
事業緊縮型予算となっている。
　世界的な経済不況が田舎のまちにも影響し市税収入減の見通しや国
からの交付税も伸びず一般職員本給、議員定数8名減並びに報酬カット
はじめ市民サービス減と財政調整基金取り崩し等で最低水準の事業費
を重点配分し苦しい内容のなかで節約合理化、効率化を図りながら起
債は一番有利とされる合併特例債（まちづくり交付金事業ほか4事業）
約21億7000万円発行し公債費は繰り上げ償還含め約70億円計上。
　国の健全化判断比率に係る実質公債比率 25％以下　（２４．３％）
　将来負担比率 350％以下　（３２７％）に押込んだ編成となっている。
長期展望に立った、まちづくりの土台づくりの厳しく苦しい当初予算審査
となりました。

3月12日 定例会 ４日目

　4名の一般質問と 3常任委員会審査報告書の委員長報告受け
各常任委員会ともそれぞれ1件の反対、賛成の討論ありました
◆総務　職員4名配属の危機管理部創設　　　　　　　　　　　２１：５
◆民生　三温浴施設の管理条例　　　　　　　　　　　　　　　　２３：３　　　　　　　　　　　　　　　　　　
◆産建　20年度一般会計補正の事業配分　　　　　　　　　　２２：４
　　　　　◎国会通過の地域活性化、生活対策臨時交付金等の
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　いずれも賛成多数　　　原案可決

3月11日 20年度 淡路市立 5中学校卒業式

　地元東浦中学校の第43回卒業証書授与式に来賓参列
市内のどこよりも人口減のない地域ですが少子高齢化の波には勝て
ず卒業生 68名、元々の集落には子供の姿が見えない現状にある。
　一昔前は大規模校だっただけに少し寂しく感じた卒業式典でした
全員が進学するそうですが先般、県主導による洲実東浦分校廃校が
大きく影響し島外高校(13校洲高含）へ29名が長時間通学と交通費
負担をもって勉学に励まれます。

3月10日 一般質問 2日目 ＆予算特別委員会

　5名の議員が教育、福祉、財政等、持ち時間一杯(一人６０分)使い
切っての一般質問行う。引き続き１６：２０より ２１年度 予算特別委員
会開催し、一般会計 264億9100万に対する主要事業ポイントの概要
説明受け、質疑は１３日総務文教 １６日民生 １７日産建 各分科会
審査とした。(18,19予備日、総括質疑日も取っている）
　その後代表者会議開き、今定例会に上程しょうとする議員報酬の
摺り合わせ行い、世情かんがみ職員並みの10％カットはやるべきとの
案でまとまりつつある(全会一致が望ましいことから全員周知図る事と
する）

3月9日 一般質問 1日目

　議員2名欠席のなか、受付順に6名の議員が一般質問行いました
いずれも的を射た、まちづくりの想いを当局に質問し、市民の安心安
全、地域福祉向上を願う事案に答弁求めていた。
　昼休みを利用し佐野運動公園ボールパークへ神戸９クルーズの、
キャンプ練習を同僚議員と見学に行ってきた。
　お目当ての吉田えり選手人気に報道カメラの列30社超す過熱振り
16日のキャンプ打ち上げまで3試合のオープン戦も組まれている。
　話題性もあり多くの野球ファンが押し寄せ、まちの活性化に繋がる
よう応援したいと思います。

3月7日 淡路市介護予防、地域支援 講演会

　淡路市主催、市老人クラブ協賛、社会福祉協議会協力による
「気をつけよう!!消費者被害」　(寸劇取り入れての講演）
「大切にしょう心に残る日本の童謡、ふれあい」(ハーモニカ演奏）が
サンシャインホールであり立ち寄り講演聞く。
　いつまでも自立した生活を送るため適度の運動と食べることのバラ
ンス考え、生活のリズムを規則正しく、閉じこもりを防ぐには、自分で
やることは自分でやり積極的に外に出ることや趣味など楽しみ健康
づくりをしっかり習慣づけをと話されていた。
　《懐かしい日本の唱歌を、もり、けんハーモニカ演者と会場一杯の
皆さん共々昔を想い歌ってきました》

3月5日 補正予算審査特別委員会

　年度末となり各会計とも(14件)精査に向けての、補正となっている
が一般会計では国の大型景気対策が国会通過、国庫支出金大幅
UPの15億8734万余、予算総額306億のなかに定額給付金7億7800
万余、地域活性化、生活対策臨時交付金、5億7024万円余含まれ
定額給付金は3月17~9月17までに全市民49000余人に通知、手続
完了後、口座振り込みすることとしている(一部現金手渡しもあり)
　また地域活性、生活対策交付金は70％に当たる3億9917万余は
２０年度(12事業)に振分け今補正に計上《ほとんど２１年度繰り越し》
　残る30％の1億7100万円は２１年度(10事業)に当てるため基金に
積み立てる予算となっていた。
　年度末にこの様な大型補正は初めての経験と思う。留〃審査に
4時間50分の長丁場、結果　　２３：３　　　　　賛成多数　
　あと13件の特会はすべて　　　　　　　　　　 全員賛成

3月3日 総務文教常任委員会

　前日本会議で付託された総務文教関係２１議案の審査を丸１日
かけて行う。
　１件ごと提出議案について説明求めると共に、行政運営にとって
まちづくりの効果等質疑した結果、全員賛成 １４件 賛成多数６件
サンパーク特会廃止は産建委員会との絡みから、表決を保留し後日
3月26日再度委員会開くこととした。　　主な議案は
◇議案第１号 地域活性化、生活対策推進基金条例制定の件
　　　　　　　平成20年度、国の地域活性化、生活対策臨時交付金
　　　　　　　内定額 570,248、000の３０ １７１，０００，０００を基金積
　　　　　　　するための条例制定　　　　　　　　　　　　　全員賛成
◇議案第５１号 温水プール指定管理者の指定に関する件
　　　　　　　期限切れとなる３つの温水プールを一括して今まで通り
　　　　　　　指定管理する件は 2社より申し込みあり審査の結果
　　　　　　　(株)ニスポに年間４５２３万円で再任する　 7：1多数


◇議案第86号 財産の無償譲渡の件
　　　　　　　旧北淡東中学校跡地 ８３３０㎡と校舎 4棟をまちづくり
　　　　　　　活性化として企業誘致目的で無償譲渡、3年後の市税
　　　　　　　収入と、もの作り地域雇用の増大、近隣の賑わい創出
　　　　　　　めざす(一部委員から貸与の意見出る）　　7：1多数

3月2日 第２１回淡路市議会定例会

　市長施政方針演説と新規、改正、廃止、事件決議及び補正予算
新年度当初予算併せて８６件の説明が１時間有に超える中、通告
に基づく一人３０分以内の総括質疑が７名の議員からありました。
　付託される委員会審査が省かれるくらい、懇切丁重な答弁受け
明日からの審査はスムーズに進行できそうな感じですが職員本給
カットや不景気の影響受け、市税収入減、行革推進による痛み分
けなどに厳しく切り詰めた編成を、どのよう受け止めるか頭の痛い
ところだ。
　本会議終了後、全員協議会に切替え新行革推進方策のまとめ、
議員報酬の取り扱い、学校耐震対策、柳沢保育所休園説明など
受け１７．１５ １日目終わる
　夕食時NHKテレビニュースには淡路市の厳しい財政状況が放映
され、日本の隅々まで大丈夫かと心配かけていることに心が痛む。
　しっかり検証し進むべき道を定め、市民全員で苦しみの向こうに
明るい未来を求めて、まちづくりに取り組みたい。