まちの風  岡田勝一(まさかず) 元淡路市議会

 岡田 勝一(まさかず)
 活動日誌です
"すべての世代と共にまちづくり"をスローガンにしてきました

12月6日 スローライフ、フォーラム

2009-12-13 21:38:56 | 活動報告
 


「島に学ぶ」をテーマーに10/7~12/6にわたる関連イベント、分科会の
取りまとめとして淡路夢舞台国際会議場でフォーラムの全体会議が
開かれ井戸知事と元総務相、岩手県知事増田寛也氏交えパネルディス
カッション行われる。
 東京一極集中の効率やスピードを追い求める社会を田舎淡路の目線
で見直し自然や文化、歴史、環境を重視した新しいゆったり、ゆっくり
とした暮らし方の良さについて考えようと島内外から意見が交わされ
ました。
§行政に依存はうまくいかない、少し手助け頼むのみ
§教育力高め、多様な価値観持ち縦糸と横糸で地域を替えよう
§灯台元暗し、淡路の人はもっと淡路を知り外から人を呼び込もう
§島民も島を外から見よ、きっと宝探しのアイデア見つかるかも
               (すでに掘り起こした宝もある)
§スローライフは国を挙げて大きな流れにある、
  淡路は光の量が多い=都会人と交流=リピーター増やす
◎21世紀は観光の世紀だ、都会人は一度は日本歴史の島たずねる
願望あり、淡路島の可能性、魅力は無限大。仕掛け人つくり歴史を掘
り起こし自然景観、御食(みけつ)国、山海の幸、人情とう組み合わせ
た四季を通し『自分のところが一番いい所だ』と感じた島に学ぶことが
多いフォーラムだった


12月5日 スローライフ 淡路分科会

2009-12-06 13:18:32 | 活動報告
 65才以上人口50%超え地域の小学校が無くなる状況にある仁井地区
に「限界集落ではない、元気集落だ」と題し地域交流広場事業立上げた
まちづくりに熱心なメンバーが中山間集落の現状をパネリストの人達と
ウォーキングしながら実例も見聞きし環境、健康、衣食住等々のまちづく
り課題について語り合う分科会がありました。
:畦、池、みんなの物をみんなで守る、協同の力あり
:現地区人口670名 地域の存在価値を最大限に発揮しょう
:足元の宝を探し、人口増やすより減らさない努力を
:物差しを持ち替えてみよう等々話題は尽きぬ

12月5日 第5回 2009 人権を考える集い

2009-12-06 13:17:09 | 活動報告
 第61回全国人権、同和教育研究大会(11/28,29三重県)あり、兵庫県
代表として地元ひまわり作業所が参加。
 障害があっても当たり前のように街に出て仕事をし、町の人達に受け
入れられ共に暮らしていることに全国各地の参加者に驚きと、その取り
組に高い評価を頂き、その実践報告を17名の会員とスタッフ7名がサンシ
ャインホールで『街は教科書』と題し全国大会と同様の活動報告に聞き入り
会員、保護者、スタッフ、地域住民それぞれ長年のつながりが生きる力を
与えているようで目に涙しました。
    【自分もできる範囲で社会貢献頑張る=勇気を頂きました】

12月5日 仮屋磁気測定所 交流もちつき大会

2009-12-06 13:14:38 | 活動報告
 日本の最初に開設(昭和31年)された海上自衛隊磁気測定所が地元
にあり恒例の交流会に参加。
 二年続きの雨降りかと心配したが何とか降らずにすみ出足も順調、多
勢の参加者で賑わう。
 今年も杵振り上げ打ち下ろすも餅と杵とがピッタンコ、我ながら体力の
低下を痛感する。さすがつきたての餅の旨いこと、童心に返りひとときの
交流に花が咲く

12月3日 メガワット級 ソーラー集積事業

2009-12-06 13:12:07 | 活動報告



 国の公共施設、省エネグリーン化推進事業の認可おり本庁舎周辺約
1.9㌶に大規模太陽光パネルを設置できることになりました。
 自治体によるソーラー発電施設としては東京水道局(埼玉にある施設)
に次いで全国2番目の規模となるようです、市庁舎と交流センターは建
物屋根に浄化センター、県企業庁地は敷地内に設置(80㎝*160㎝角の
パネル5400枚)総面積約8000㎡
 1年間に約100万キロワット発電可能、電力は本庁舎、浄化センター、
交流センターで使用する(電力の50%が賄える)また公共施設休日の余
剰電力は関電へ売却。
 事業費4億6000万円は全額、環境省の地域グリーンニューーディール
基金より頂く事で淡路市の持ち出しはありません(大助かりです)
 来年秋から運用開始、淡路市では年間300㌧のCO2削減と電気代が
1000万円程度減額できると予想されている。
 観光立島淡路のシンボルとして活用しながら小中高生も巻き込んだ環
境学習にも活かし淡路市を環境率先都市に繋がるよう大いに期待する。
 この先は企業庁の遊休地を環境型企業の誘致を強力に推進させ地域
雇用を創出し若年層を中心とする定住人口アップに結び付け地域の活性
化が図れるよう市民一丸となって取り組めるよう尽力したい。



12月2日 美湯 松帆の郷

2009-12-06 13:09:49 | 活動報告
 創立10周年記念祝賀会が「道の駅あわじ」松帆アンカレイジパークで
あり年間3~4回の利用しかしていないのに厚かましくも参加
 キャトルセゾン松帆は従業員34名を地域住民主体に雇用し営業活動し
大橋無料化に近ずきつつあるなか環境、景観に恵まれた位置を最大
限ピーアルし優良従業員表彰受けられた方々を中心に今後も健康増
進施設として心の癒しも含めた本土からの集客を進めることにより観光
立島淡路の北の玄関口として栄える施設に期待するところです

12月1日 補正予算特別委員会

2009-12-06 13:04:03 | 活動報告
 一般会計他4特別会計の補正審査行う
一般会計補正4号 歳入歳出それぞれ1億4356万余の追加議案の
主な質疑


 組織改革による本庁集中業務続くなか庁舎の増設は考えにくい状
況にあり教育委員会社会教育課等津名出張所2階へ移動、建物改修
3000万円 新型インフルエンザワクチン接種費用軽減補助、県より3690万円
(3/4)市より1230万(1/4)持ち出し業務委託する



 新年度より学校給食(米飯地産地消)山田営農組合118.8万補助
年間46620㎏の購入契約交わされている
 防災公園駐車場当初70台を植栽合わせ100台増設(計170台)工事
費1346万増額



 台風18号268名職員時間外手当て744万  私立保育園運営費(
国県3/4市1/4)2640万補助金支出
 人事院勧告による人件費減△9300万 商工(保養センター使用料減
△538.7万 情報通信格差是正減△2757万 まちづくり交付金事業
精査減△5820万(合併特例債)などなど
                        15:3  賛成多数
 国保会計=国庫支出金9692万余はじめ療養給付、高齢者交付、
県支出金含め1億6856万余の歳入受け療養諸費高額療養に充てた
                        全員賛成
 介護保険=介護保険料5550万含む2億4550万余の国庫支出基金
交付をもって各サービス項目に充当させる。
 田畑の土をいじるだけでも身体によいことから諸々の予防事業(認
知教室)取り入れ給付費下げに努力するが参加者伸びず苦慮する
                        全員賛成
 続く簡易水道、水道両会計とも       〃
 補正予算終了後全員協議会開きメガワット級ソーラー集積事業に
ついて説明受ける      【詳細は後日とします】


11月30日 定例議会 3日目

2009-12-06 13:02:17 | 活動報告
 本件は12月1日施行の案件であり1議案の審査とした
11月27日総務文教委員会が付託受け審査された議案128号淡路市
職員の給与に関する条例等の一部改正の件
 委員長報告受け委員外委員より質疑あり=全国自治体財政悪化
ベスト7に入る当市の給与体制は質疑の中で人事院勧告以上のカット
を実施(組合との話し合いで)している、今回も勧告受け職員組合との
交渉で妥結している。
 県内最低給与が続くが勤務意欲に影響ないと確信、よって賛成多
数で可決  【12月1日から施行される】