米国が日本に無条件降伏を求めたポツダム宣言の11日後広島へ
原子爆弾を投下。その破壊力はもちろん、被爆地の放射能にさらされ
た人々の死と今なお健康をむしばむ苦しみに耐え続ける人類が居る事
を核保有国に対し今日の式典を通し国際社会に訴える式典の意義に
大きなものがある。
広島市は12年前から核保有国に対し式典への招待状を送り続け
やっとのこと初めて米英仏代表が平和記念式典に参列、広島を見る事
によって地球上の全ての民族が核廃絶に向かうことが出来るスタート
ラインだ。
米国では今なお原爆投下を正当化する考えが常識と捉まえられてい
る―しかし核兵器使用で終戦となったその後に何が起きたのか ? ?
核保有国代表に自分の目で現状確認していただきたい、そして核なき
世界に向けて行動してほしい。
今回核廃絶に向けた国際機運の高まりを一歩一歩前進させる象徴
ある式典だった、今後もねばり強く未来のために核兵器のない世界の
実現目指し一市民として協力していきたい