クラシック=ギターは、ギタリストに効く。
あらゆるジャンルのギタリストは、クラシック=ギターを練習したほうが
良いのではないか?と最近思っています。
その理由として、
1)ギターという楽器が、指で弾くことを前提に発達してきたこと。
指でギターが弾けるようになること。
2)最終的なギタリストの発展形は、あらゆるジャンルで『ソロギター』
を目指し始めること。
3)1曲をマスターするために、時間がかかり忍耐が必要なこと。
ギタリストに必要な「一つのことをできるようになるために、諦めずに
最後までやる」というメンタルが形成される。つまり『忍耐』を学ぶ。
4)左手が、鍛えられる。押さえたこともない押さえ方をさせられるし、
最終的に左手が音質を作る部分もあると思います。
5)アーティキュレーション、音楽のストーリー性に
意識を向けるセンスが養われる。
6)1曲を通す集中力、あるいは体幹の大事さに気づける。
7) 楽譜を読まなければ、しょうがなくなる
ゆっくりからでも良いので、継続的に1曲マスターするつもりで
弾きはじめたら、どうでしょう。
ブルースマンでも、ロッカーでも。人前で弾かなくて良い。
また、自分がカッコイイと思って難しいかな、と思うぐらいの曲が良い。
それをコツコツ1小節から始めるんです。
早く始めれば、始めるほど良いと思います。
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