第2回ウリズン芸術祭を終え、ひとごこちも束の間。
動き出している岡本です。
何かで見て、お!っと思ったのですが、
どこかの心理学者の言葉です。
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「幸せの条件」
愛を与え、そして受けること、
心身ともに健康であること、
選択の自由を持てるだけの金銭的余裕があること、
そしてそれらすべてを享受する機会に恵まれること、
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だそうです。
ならば、程度の差はあれど、僕は、おおむね幸せに向かっていると言えそうで、
ありがたいと思います。
まず、カミさんに感謝。それからいつもご協力いただき、
アドバイスやヒントをくださる友人たちに感謝。
僕は、本当にコミュニティーが大切だと最近特に思います。
それは信頼できるバンドのようなもので。
かつてデヴィット=ベイカー(亡くなったNYのエンジニア)が、僕に語ったのは、
「岡本、良いバンドを作るなら、お前が信頼し、相手もお前を信頼くれる人を選び、
イントロの4小節を朝から晩まで、来る日も来る日も練習するんだ。そしたらバンドが出来る。
それがNY式だ」と語ってくれたのは、何もバンドに限ったことではないと、最近感じます。
イベントだったり、プロジェクトだったり、セッション大会だったり、
〇〇運動だったり。
そういう目的やゴールがあって、集まって、みんなで喜んだり、悔しがったりする仲間によって、
コミュニティーが出来て。そして、そのコミュニティーが新しい段階を生み出していく、
また、大きな価値をコミュニティーが引き継いでいく、と感じます。
出口鯉太郎さんが、ウリズン芸術祭のスタッフ集まっての総決起ミーテイングで
「今日は、色々失敗はあるかもしれないけど、カリカリせずに仲良く、
次のことを考えて一日過ごしましょう」
という風なことを、おっしゃたのが、なんだか腑に落ちるようです。
様々なことを感じながら、新しいことへのチャレンジを続けようと思います。
こうご期待。