以下の話しは、今晩の音楽の感動とどう関係があるのだろうか?
何をこの話しによって、伝えるつもりなのだろうか?
読みながら考えて欲しい。
「昨年、アルバムを出しましたが、前のアルバムに比べて、売れませんでした。
今度のアルバムを出そうと思うのですが、プロデューサーと揉めて、
なかなか前へ進んでません。いやあ、アルバム作りは大変ですね。」
業界裏話は裏でするべきで、ステージでするものではない。
この手の話しは、何の為にどういう目的で言っているのか、考えないと
お客さんをただ、現実に引き戻すだけではないかと思うのです。
同様に注意しているのは、僕も含めて「音楽教師をやっているプレイヤー」のステージです。
「うちの生徒が」という発言は、僕は注意が必要だと思います。
いくら生徒がたくさん聞きに来たとしても、
今日聞きに来ているのは、アーティストとしての「先生」だと思う。
ふだんとは、まったく別の顔をしなければならない。
ふだんとは違う教える教えられるとは、別次元の人間としてステージ立たねばならないと思います。
「師匠」がステージ立ってはならない。
世間のしがらみを切り離して、「ひとりのアーティスト」ととして、ステージに立つべきだと思います。
そうしなければ、僕らは汚れてしまう。
http://hirofumiokamoto.com/
何をこの話しによって、伝えるつもりなのだろうか?
読みながら考えて欲しい。
「昨年、アルバムを出しましたが、前のアルバムに比べて、売れませんでした。
今度のアルバムを出そうと思うのですが、プロデューサーと揉めて、
なかなか前へ進んでません。いやあ、アルバム作りは大変ですね。」
業界裏話は裏でするべきで、ステージでするものではない。
この手の話しは、何の為にどういう目的で言っているのか、考えないと
お客さんをただ、現実に引き戻すだけではないかと思うのです。
同様に注意しているのは、僕も含めて「音楽教師をやっているプレイヤー」のステージです。
「うちの生徒が」という発言は、僕は注意が必要だと思います。
いくら生徒がたくさん聞きに来たとしても、
今日聞きに来ているのは、アーティストとしての「先生」だと思う。
ふだんとは、まったく別の顔をしなければならない。
ふだんとは違う教える教えられるとは、別次元の人間としてステージ立たねばならないと思います。
「師匠」がステージ立ってはならない。
世間のしがらみを切り離して、「ひとりのアーティスト」ととして、ステージに立つべきだと思います。
そうしなければ、僕らは汚れてしまう。
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