先日、京町家のギターショップ ライトニンに行ってきた。
冬の集中セミナーのチラシを置かせてもらいに。
https://www.hirofumiokamoto.com/post/2022seminor
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さて、栗田さんは、昔から存じ上げていたのだけど、
Facebookでも繋がっていて、ブログの発言も楽しく、ファンでした。
今回初めてお店に伺えてよかった。
https://www.lightnin.jp/
明るくユーモアもあり、気骨も感じて、京都のブルースマンを象徴するようなお人柄。
お店には、見たこともないギターも多く「弾かせてください!」と早速お願いした。
これは、栗田さんのメインギターだそうです。確かに弾いてはるのを見たことある!
エピフォンと書いてあるのだけど、実は、1966年ギブソンで製作されたもの。
Al Caiola のシグネチャーモデルだそうです。
他では見たこともない。中に芯はなく、超軽い。Fホールはないけどフルアコです。
音は、乾きまくってて、ハイからローまで、驚くほどバランスが良い。
確かにブルースに最適です。
これも、薄いボディー。今のギブソンのフルアコとは、全然違う。
木が鳴っていて、音は軽く柔らかで、野暮ったくない。
是非、来店されて、弾かせてもらってください。
フルアコの良い音はこれです。
1930年代のギブソンのピックギター。
これは見たことない。あえて普通にアコースティックにギター弦を張っているそうです。
デアルモンドのピックアップは、多分、すごい小さいアンプに通して
補助的に使ってたんちゃうかな。やり方によっては、その頃の音が再現できるんだと思う。
名前は忘れたが、これがすごいギターだった。
よく鳴る。しかもデルタブルースとか、一日中弾くたくなる
インスピレーションあふれるギターだ。
全然、ギブソン、マーチンとか違うけど、バカ鳴りしてました。
いずれも、栗田さんのところで、弾かせてもらってください。
あなたのギター愛が伝われば、弾かせてもらえるかも。
こういうギターの良さは弾けばわかる。でも、弾いてみないとわからない。
だから、こういう風に自分のギターを店に飾ってあるのは、お客さんに「これが本当のギターでっせ」と言うのを感じてほしいんじゃないでしょうか?
栗田さんは、ギター愛、音楽愛、ブルース愛に満ちていて、フルアコ、セミアコの目利きは特に一目置く存在。
そういうのお探しなら、一言声をかけて探してもらってみるのもいいかも。
僕らは「昔のエピフォン、ギルドのフルアコ、セミアコ推し」でも繋がった。(笑)
その続きは、ご本人にお聞きください。