親の反対／プロになりたいと思っている人へ

生徒のみんなで「プロになりたい」と思っている人。
親に反対されている人に。

よく考えてみてください。「ギターを弾いて、プロになりたい」と言って、反対する親は、健全です。
「どうやってプロになるの？」「生活はどうするの？」「生活の保障はないよ」「銀行だってお金は貸してくれないよ」「怪我をしたら、その先どうするの」
そう。その通りなのです。

夢が、夢である間、その夢を誰に話したとしても，誰も信じてくれないのが、普通なんです。
そう言われれば，本人さえも、出来るのかどうか不安になるのが、夢というもんですから。
真剣に心配してくれる親は、心配してくれるだけ、ありがたいものです。

だから、本当にギターで生きて行こうと思うなら、強い実現に対する意思と、
それを実証して行く行動が不可欠になります。一日たりとも、それを休まないこと。
毎日、それに向けて、念じていること、実際に行動して行くことが、
強い意志を強化して行くからです。

まずは、「見渡したところ、自分より、素晴らしいギタリストは、居そうにない」と思えるぐらい
でないと、何も始まらないです。


さて、親の反対をどう、説得するか？

とりあえず、黙って無視するか、
あなたのギターで、彼らを感動させるか、どっちかです。
あたなの道に本当に価値を見いだしているなら、出来るはずです。