ギタリスト岡本博文 生徒諸君!

プロギタリストのリアルな経験談、本音を語って行きたいと思います。

ギタートリロジーで感じた事

2011-08-15 11:05:52 | Weblog

以前というか、ここのところ感じている事があって、

今回もギタートリロジーで思いを深くしたのは、

「パワフル」ということです。

 

『korn』というバンドのレイと言うドラマーが最後に叩いたのですが、

あきらかに生音が大きかった。(笑)

Toshiくんも、住友さんも、ファイアも、レイも

ステージの音は、デカイけどでも、ウルサく無いんです。

もちろんマーティー=ブレーシー(ドラムス)も

本気で叩けば、いつのまにやら大爆音。

 

以前、友人のパーカッショニストが言ってたんですけど

 

パットメセニーのバンドをリハーサルから見たことがある、

繊細なバンドに見えるけど、ドラマーなんかガンガンにフルショット

すぐ隣りでパットが弾いてるけど、超絶に美しい音だけど

ほとんど爆音だった。

その時のイメージが体に焼き付いている。

世界に通じるのはパワーだね。

 

ギタートリロジーの他のメンバーに言えるのは、

パワー、超絶技巧、そしてリラックス、仲良し。(笑)

でも、まるで中学生のような話題の絶えない楽屋に

そこらへんの秘密が始まってる部分も感じる。

 

さて、それも踏まえて、次のステップに僕も努力です。

他の二人を見ているとちょっとしたことの積み重ねで

今を築いているのを感じる。

 

僕も今日からまい進です。

 

 

 

 

 

 

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