ギタリスト岡本博文 生徒諸君!

プロギタリストのリアルな経験談、本音を語って行きたいと思います。

ピンチはチャンスと言う言葉の意味するところ

2010-10-04 06:58:16 | Weblog
ピンチもチャンスも、自分の思う通りに
ならないタイミングで来る所が似ていると思う。

危機的状況は、一生懸命考えなければ、
解決策は出て来ない。発想の転換も必要だろうし、
実力も必要かもしれないし、
努力も必要だろうし、もちろん痛みも感じる。

けれど、無事通り過ぎることができれば、
新しい一段階上の自分を手に入れることができる。
それは、絶対他人が奪えない、自分の財産。
そういう意味では、チャンスと言える。


チャンスは、自分がこうしたいと思う事の真正面に
飛び込んで来る事は少ない。
「まだ、実力がない」「準備ができてない」
「出来る自信がない」そういう状況で飛び込んで来る。

つまり、「やったやったラッキー」などとはしゃいでいると
痛い目に会う可能性も多い。
だから、これは一種の危機なのだ。
もちろん、一生懸命やれば、素晴らしいキャリアがついてくるだろう。


そういう意味では、ピンチもチャンスも
僕らのやるべき事は大して変わらないと思うのです。
この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« アルバム「慈愛LOVE」について | トップ | ドキドキとワクワク »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事