ギタリスト岡本博文 生徒諸君!

プロギタリストのリアルな経験談、本音を語って行きたいと思います。

『京都RAG音楽義塾』について

2016-03-31 02:56:12 | Weblog

私、岡本博文が、教務主事として参加することになった『京都RAG音楽義塾』について、少しづつ、発言していこうと思います。我々が掲げた理念は、以下のようなものです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜
<教育理念>
京都RAG音楽義塾は、知性、感性、技術の向上によって、音楽人として広く愛される人材を育てます。
そして、いかなるときも誠実な音楽教育を続けることで、より豊かな人生を支え、世界の音楽シーンに貢献します。

<基本方針>
一.夢と目標を明確に持ちます。
二.自ら行動し、新しい価値を創造します。
三.失敗を恐れず、チャレンジします。
四.チームワークを大切にします。
五.自分を律し、継続します。
六.人々に愛をもって接します。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「音楽学校を一緒にやらないか?」と話を持ちかけられ、最初のミーティングで我々が話したのは、まず我々の理念は何なのか?何を支えにして、どこに向かうのか?その話でした。

まずは、RAGが母体で始めるのだから、RAGの社訓を読み解くことから始まった。私は、すぐに社訓のファンになった。少しばかり長い社訓なので、私は、チャート化して説明しやすいようにした。

それを元に我々の方針を講師の候補の皆さんに説明した。ただマーケッティングから始まるのではない。本当に私たちが語り継いでいかねばならないことをちゃんと教えられる学校にしよう。何より、誠実な学校にしよう。そういうことだった。

仲間は増え、講師同士は、ミーティングしては夜な夜なmailでやりとりし、現在もカリキュラムを作り上げています。

さて、『京都RAG音楽義塾』のホームページを立ち上げる直前になって、「さて、この長い文章でいいのか?」と言う話が湧き上がった。私が案を出し、再び、一番最初に集まったメンバーと「生ラジオ」やパリの「慈愛LOVE」のプロデューサーで、RAGの取締役の須田ひかる氏を含めて、議論を重ねて、出来上がったものが、上記の文章です。幸い、私たちは、共通認識があったので、すぐにまとまった。

シンプルですが、力強いメッセージになったと思います。

さて、これは我々の出発点。嘘のない毎日を今日も積み上げたいと思います。

『京都RAG音楽義塾』ホームページ
https://rag-gijuku.kyoto/

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 指板のドレミをどうやって覚... | トップ | 理路整然としていることと音楽 »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事