ギターでカバーする曲というのは、
選択がなかなか難しいです。
昨日弾いた「Susan(Architect's Dream)」という曲は、すごく気に入りました。
アコースティックギター。特にバラードは、曲に泣きというか、演歌的成分が多いと
カバーしやすいようです。
これは作曲の時にも言える事なんですが、
実際にギターで弾いてみることが、とっても大事だと思います。
ディストーションのかかったギター。
クランチな歪みのギター。
スティール弦のギター。
ガット弦。
ノンディストーションのフルアコの音。
すっかり別の楽器のようなそれぞれの個性があります。
だから、思った音色で実際に弾いてみる事で、
どう感情移入が出来るか、どういうイメージが膨らむか?
初めてわかることも多いと思います。
ちなみにアコースティックで弾いてみて好きな曲は、
New Chinema paradise とか、意外に
ジャコ=パストリアスの Thee views of a secretとか。
それから、ギタリストの曲は、多少音色を変えるだけで、
良い感じになる事も多いです。