ギタリスト岡本博文 生徒諸君!

プロギタリストのリアルな経験談、本音を語って行きたいと思います。

腕に覚えのない人の為のJazzセッションを終えて

2016-12-05 08:55:41 | Weblog

参加のみなさん、ありがとうございました。

感じたことを書きます。是非、やってみてください。

1)音が小さい。
自信がないのは、わかりますが。(笑)
様子を伺うばかりでなく、自分から音楽する気持ちが大切です。
だから、まず
「ちゃんと、しっかりピッキングして、音がバンドのまえに出るようにする」
というのを心がければ良いと思います。
よく「強弱をどうの」と言いますが、まず、よく通るしっかりした
ピッキングで均一に 鳴らす、と考えて良いと思います。
細かいことはそれから。 

2)テーマを弾いてくる
テーマがしっかり、良い感じで弾けるのは実は大変難しいことなんです。
ですから、しっかり覚えて弾いてきましょう。
それだけでも、セッションの格が上がります。
もちろん、あなたの格も。

じゃ、次回お待ちしています。
家でやるのとセッションは全然違うのが体験できたと思います。
セッションばかりでもうまくなるものではない。
1コーラスだけでも、作って参加するのもあり。
ジャズはアドリブの音楽と言いますが、
準備してこそのJazzだったりします。

次回も頑張りましょう! 

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 2016『フレッシュギタリスト... | トップ | ブルースのコツ »
最新の画像もっと見る

Weblog」カテゴリの最新記事