やらねばなるまい

「武士に二言はない」という言葉があります。

とーぜんあたしは、武士じゃないです。

武士といえば、大学時代の友人から、おもしろい話を聞きました、彼のそのまた友人が、アメリカにホームスティしたときの話です。
朝飯の席で、
「さすがの我々も、日本に武士が居ない事はしっているんだ、でも、正直なとこ、忍者は、どれくらいいるんだ？」
と、真面目な顔で聞かれたそうです・・・・・・

今を去ること、１０年くらい前の話ではありますが、アメリカって素敵な国だなと、おもったりしました。

あ、いや、そんな話じゃなくて、武士が二言のはなし・・・・・

婦女子ボトムズ企画で、「キリコアクション人形」について、物欲しそうな発言したのを聞きつけて、
Ｍさまから、メールあり（事情があったらあかんので、伏せ気味にさせていただきます）
ストックのキリコ人形を、譲ってくださるとのことーーーー

「うあーーーありがたい！　でも、うちに来たら、装備が女の子用になっちゃうよぅ！」おまけに、ある意味貴重品だし・・・・
が、しかし、「有効利用して良し」と、太っ腹のお返事。

模型部のＫ氏は、「貴重な模型やろうが、積んでてもあかん、つくらんと意味ないねん！つくらんとな！！！」と、いーことを毎度おっしゃります。
そして、このＫ氏は、当時にストックしてた、お金に直せば一財産のダグラムのキットを、ガリガリ改造してこないだ一人ダグラム祭りしてました。
＜ちゃんと、注釈書いとかんと、金に糸目つけずに買い集めたキットを作りたおす、金満の馬鹿者って超誤解されますよ！って思わす忠告したりの侯

その精神は、偉大且あまりにごもっともなので、あたしも、このさい実行犯に成りましょうとも。

武士に二言は無く、「逆さ屏風の前に座って、短刀も頂き、あとは腹を切るだけ」って状況が、一日で完成したので、
本気で、やりますよ、やらねばならんでしょう、「婦女子ボトムズドール」

　　　「本邦初な”とんでも贅沢企画”の香りがします」