深度計予備回路

どこまで行けるか模型生活!
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だが、それがいい

2008-12-15 16:48:59 | Weblog
通勤車両を、放置状態だったビューエルにしてから、しばらく経ちます。
速いし、風はマシだし、静か(KSR比)だし、わりと有難いのです。

家の車庫も、KSRが意外にかさばる(車高が上がってスタンドが短い分傾斜が大きい)ってか、
大型の方が行儀がよろしいのです<担いで持ち逃げ出来んので、施錠も適当で良いし

がーしかし、朝には弱い・・・・・・クラッチは張り付き気味だし、
のんびり暖気なんかできんので、ゆるゆる漕ぎ出すのだけど、
がっくんがっくん、しゃっくりしてます。
しゃっくりがマシになった頃はもう店なので、いかんとも・・・・・・

なんか、間違ってるのですが、店に着いてからも、しばらくアイドリングさしてます。
それを聞いた、店の人が、
「なんか、発動機みたいなおとやなーーー」と素直な感想をもらしとりました。

実際、「むりくり消音されたハーレー」みたいな排気音なので、正直「トラックの音」です。
遠目に、スポーツバイクの形になってる分、違和感バリバリというか・・・・

「だが それがいい」

エンジンの回りっぷりも、デスモさんみたいに、開けた分だけ進んで戻した分だけ減速みたいな、緻密な雰囲気は無く、
「ゴム動力」みたいなかんじですよ。
むいっと、開ければ、ビョーーーーーーーーンと加速するおおらかさ?

「だが それがいい」

2000回転くらい回れば、消える振動も、アイドリングでは、笑ってしまうほどの揺れっぷり

「だが それが良い」

エポックで、エキセントリックな車体構造と、「明らかにコストダウンするとこはしてます」みたいな細部の作り・・・

「だが それでいい」

あたしが、買ってから数年して大幅に安く、車両価格が改定されたので、じつは国産逆輸入車と、
競合できる、くらいになってきてるビューエルXBシリーズ

エンジン停止後に、冷却ファンが、回り始めるのが、ちょっと気になるけど、
「BMWにも、ドカティにも、もちろん国産バイクにも有り得ない特徴がギッシリ」なので、
なんか面白いバイクに乗りたい貴方にお勧めします。

あ、そうだ
  
   <<<デザインは、あんまし格好よくありませんので、その辺よろしく>>>