収束作業「順調」と認識 駐日仏大使が福島第1原発視察
福島民友新聞 1月14日(水)11時11分配信
フランスのティエリー・ダナ駐日大使は13日、原発事故からの収束作業が行われている東京電力福島第1原発を視察した。「状況はコントロールされている」と感想を述べ、原発収束作業が順調に進んでいるとの認識を示した。
駐日フランス大使による同原発視察は事故後初めてで、海外の駐日大使としては米国とドイツに続き、3カ国目。ダナ大使は、バスで原発構内に入り、使用済み核燃料プールの燃料取り出しが完了した4号機建屋や凍土遮水壁の工事現場などを視察したほか、小野明所長らと会談した。視察後、Jヴィレッジで報道陣の取材に応じたダナ大使は「フランスは原子力分野の高い技術や経験がある。今後の高レベル放射線下の作業などについて、できることは協力していきたい」と語った。
福島民友新聞 1月14日(水)11時11分配信
フランスのティエリー・ダナ駐日大使は13日、原発事故からの収束作業が行われている東京電力福島第1原発を視察した。「状況はコントロールされている」と感想を述べ、原発収束作業が順調に進んでいるとの認識を示した。
駐日フランス大使による同原発視察は事故後初めてで、海外の駐日大使としては米国とドイツに続き、3カ国目。ダナ大使は、バスで原発構内に入り、使用済み核燃料プールの燃料取り出しが完了した4号機建屋や凍土遮水壁の工事現場などを視察したほか、小野明所長らと会談した。視察後、Jヴィレッジで報道陣の取材に応じたダナ大使は「フランスは原子力分野の高い技術や経験がある。今後の高レベル放射線下の作業などについて、できることは協力していきたい」と語った。