米CNNテレビの関連ウェブサイト「Travel+Leisure(トラベル・プラス・レジャー)」が選定した「訪れる人が多い世界の宮殿や城(World’s most visited palaces and castles)」10選に、首里城(那覇市)が第10位で紹介された。
各観光施設や政府機関などから寄せられた訪問者数などのデータを基にしたランキング。
首里城は日本国内で唯一ランクインした名所だった。
1位は年間約1534万人が訪れた中国・北京の紫禁城だった。
2位は約933万人が訪れたフランス・パリのルーヴル宮殿、
3位は800万人が訪れたタイ・バンコクの王宮(グランドパレス)などと続く。
サイトは首里城には年間約175万3千人が訪れていると紹介。
400年以上にわたり琉球国王の居城だったことや、1945年の沖縄戦で完全に破壊され、92年に再建された逸話を掲載している。(呉俐君)
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いつかは楽器トップ10に三線が入ることを期待!