サッカーのトップチームが県内各地でキャンプを行う「沖縄サッカーキャンプ」が18日に沖縄入りするJ1ガンバ大阪などを皮切りに本格的に始まる。
県内初開催の浦和レッズ、大宮アルディージャなどJリーグ17チームが参加。さらになでしこリーグ2チーム、女子日本代表、既に合宿を終えたU-23日本代表を含む過去最多の21チームが3月までに県内に集結する。
さらにFC東京、コンサドーレ札幌、東京ヴェルディ、FC琉球が参加する「スカパー! ニューイヤー・カップ」の沖縄ラウンドをはじめ、練習試合が二十数戦組まれる予定。
同キャンプ関係者が12日、県庁で会見し、概要を発表した。
県内で初めてキャンプを張るJ1浦和の山道守彦強化本部長は「(キャンプで使う)東風平のサッカー場はピッチ状態もいい。いいキャンプができるようにしたい」と話した。
大宮の松本大樹強化本部長は「J1に復帰し、沖縄からスタートしてレッズに勝てるよう頑張りたい」とあいさつした。
キャンプの情報は公式サイトhttp://soccer-camp.okinawa/で随時公開する。