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香港-那覇 往復チケット購入で、行きが100円に! LCCの香港エクスプレスが9月就航 /沖縄

2019-07-01 21:47:06 | ニュース

香港の格安航空会社(LCC)香港エクスプレス航空は27日までに、那覇―香港の定期便を9月26日に就航させると発表した。

那覇と香港間を毎日1往復する。

就航記念として、9月26日~10月26日の搭乗を対象に、往復チケットを買うと行きの飛行機が100円になる特別運賃を設定した。
 
販売は既に始まっており7月2日まで。使用機材はエアバスA321で座席数は230席。

同社は石垣便など沖縄への運航実績があり、7月19日から下地島―香港の週3往復の運航を発表するなど路線を拡大している。

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香港国際空港を拠点とする唯一の格安航空会社(LCC)であるHK Express(香港エクスプレス)は6月24日、沖縄県の那覇空港に9月26日から直行便を就航することを発表した。

同航空は先日、同じ沖縄県の下地島に6月16日に就航しており、香港と沖縄各地を結ぶ路線をより充実させる。

香港エクスプレスは、香港人の日本旅行ブームに乗って創業時から日本路線に力を入れてきた。

使用する機体はA320、A321は滑走路の距離も短くて済むこともあり、短めの滑走路が多い地方空港に飛ぶことは容易であるため、地方空港の開拓を熱心に行ってきた経緯がある。那覇空港は3000メートルの滑走路があるため大型機も就航できるが、香港市民にとって西の近距離リゾートは海南島であり、東の近距離リゾートは沖縄という考えがある。加えて、10回以上日本を訪れている香港人が2割以上ある日本人にとっては「お得意様」であり、沖縄県の県庁所在地がある那覇に就航することは自然なこととも言える。今回の那覇線で香港エクスプレスとしては26都市目。日本だけでも13番目となる。沖縄県だけをみても下地島、石垣島と3空港に降り立つことになった。

香港と那覇を結ぶ便は現在、香港航空が午前7時台と午前11時25発の便が毎日、午後便(13時台または17時台発)が月・火・木・金・土曜の週5便、キャセイドラゴンが水・木・土・日曜の週4便が就航している。

6月からはピーチが週7便で復活と香港-那覇路線は一気に競争が激しくなるが、それでも十分ビジネスとして採算が成り立つと計算している。

運航スケジュールは週7便で、香港発(UO820)は、毎日7時5分発-10時35分着と固定した時間だ。一方、那覇発(UO821)は、月・金曜は11時25分発-12時50分着、火曜は11時30分発-12時55分着、水曜は12時45分発-14時10分着、木曜は11時35分発-13時着、土曜は11時40分発-13時5分着、日曜は11時15分発-12時40分着と、曜日によって微妙に異なっている。

那覇から香港に向かう場合、那覇市民にとっては午前はゆっくり空港に行くことが可能で、午後も香港観光を十分にできる時間があるほか、香港市民も自宅に着いてから翌日の出勤までゆとりがある。

チケットは片道598香港ドル~(空港税や燃油サーチャージなどが別途必要)。 ※598香港ドル=8300円程度

那覇を中心に沖縄県を観光する香港人がさらに増えると見込みだ。

 

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沖縄・第一牧志公設市場が仮設市場で再オープン 84店舗が入居

2019-07-01 21:24:24 | ニュース

第一牧志公設市場の仮設市場が1日、那覇市松尾の旧にぎわい広場にオープンした。

敷地面積約1970平方メートル、プレハブ構造の2階建て。84店舗が入居する。

1日午前、仮設市場前でオープニングセレモニーがあり、入居する事業者や市民らが多数集まった。

戦後から「沖縄の台所」として親しまれてきた市場の“仮住まい”の門出を祝った。

オープニングセレモニーでは第一牧志公設市場の粟国智光組合長や城間幹子市町らがテープカットし、地元のたんぽぽ保育園の園児がエイサーを披露し花を添えた。

城間市長は地元住民だけでなく多くの観光客が訪れることから、那覇市の新たな観光拠点としての役割に期待し「人情味あふれるマチグヮーの雰囲気はそのまま。多くの方に来てほしい」と利用を呼び掛けた。【琉球新報電子版】


第一牧志公設市場の仮設市場がオープンし、食材などを買い求める客でにぎわった市場内=1日午前10時半ごろ、那覇市松尾

 
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