やっと完成。
特殊胴の開鐘型チーガに合わせ、本皮強化張りにしました。
特殊胴もさらに工夫をこらし、音響の精度を高めました。
また、本皮強化張りなのでほとんど破れることはありません。
カラクイは、いまでは稀有な存在となりつつあるバッファローホーン(水牛角製)を取り付けました。
ティーガは、ミンサー柄です。
※この六線は販売済みとなりました。ご利用ありがとうございました。
特殊胴 開鐘型チーガ
ティーガはミンサー柄
☆ミンサーに描かれている柄の意味
かつて通い婚の風習があった時代に、想いを込めて、女性から男性に対して贈ったのがこのミンサーだと言われている。
柄の特徴として、五つの■が「いつの」を表し、四つの■が「世」を意味する。
短い横縞を連続させる「ヤシラミ(ムカデの足)」柄は、「足しげく」にちなむ。
よって、「いつの世までも、足しげく私の元に通ってください」という意味があった。
藍を何度も重ねて染めることから、「愛を重ねて」という意味も含まれると言われている。
沖縄三線.comお勧めの六線です。
いまのところ縞黒檀の六線はこの1本のみです。