沖縄県那覇市では、琉球王国時代を偲ばせる「首里城祭」が、首里城周辺にて、10月31日から11月3日まで開催される。
「伝統芸能の宴」、「冊封使行列・冊封儀式」、「琉球王朝絵巻行列」、「琉球王朝祭り首里 古式行列」などが催され、琉球王国の栄華が、“王都・首里”で華麗によみがえる。
「伝統芸能の宴」(10月31日~11月2日)では、首里城で生まれた華やかな衣装と優雅な舞の琉球舞踊をはじめ、首里の古典芸能、北谷の南ヌ島、伊集の打花鼓、勢理客の獅子舞など県内各地の民俗芸能を披露。
「冊封使行列・冊封儀式」(10月31日)では、1404年、中国皇帝の名のもとに初めて執り行われまた琉球国王の即位式「冊封儀式」を再現。
「琉球王朝絵巻行列」(11月1日)では、琉球国王・王妃をはじめ、中国皇帝使節団「冊封使」に伝統芸能団がつづき、総勢約700名による壮大な琉球の歴史物語が一大絵巻行列として繰り広げられる。
「琉球王朝祭り首里 古式行列」は、「琉球王朝祭り首里(旧称:首里文化祭)」のメインイベントとして行われるもので、琉球国王の行幸の一つ、正月3日「初行幸」と呼ばれる、首里城下にある3つのお寺を参詣した様子が華やかによみがえる。
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