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沖縄のことあれこれ。

那覇―福州便、7月から運航開始 中国東方航空、週2往復

2015-05-16 11:14:20 | ニュース
李天然在福岡中国総領事は15日午前、県庁に翁長雄志知事を訪ね、中国東方航空の那覇―福州の直行便が7月1日から運航すると明らかにした。
沖縄と中国福建省を結ぶ初の路線となる。
約180席の機材で週2往復、運航する。


李氏によると、14日に正式に決まった。
那覇空港と長楽国際空港(福州)の間を飛行する。
水曜日と土曜日の週2往復の運航で、7月1日の就航日には那覇空港国際線旅客ターミナルで出航式典も開催する。
利用状況次第で大型機材への変更や増便の可能性もあり得るという。


李氏は「クルーズ船の定期路線整備も推進したい」と述べ、「交流をさらに進め、お互いの理解を深めていきたい」と話した。さらに、福建省の自由貿易区と沖縄県の経済特区の交流推進も要望した。


翁長知事は「沖縄はアジアの懸け橋となり、その地域の平和貢献を目指している。経済や文化の交流は信頼性が増すので、(交流促進を)ぜひお願いしたい」と感謝した。
翁長知事は4月、中国の李克強首相と会談した際、福州―沖縄間の定期直行便の開設を要望していた。

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国際通りや周辺の商店街を歩くと、中国語が飛び交っています。
彼らの消費はすごく、経済効果に貢献しています。
福州からもたくさんの富裕層を呼び込み、おおいに豪遊してもらいましょう。
また、福州へ沖縄の商品流通も期待したいものです。

ついでに三線買ってもらったらなお嬉しいな。

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きょう復帰43年

2015-05-15 11:01:49 | ニュース
沖縄は15日、日本復帰から43年を迎えた。
県政の最大課題である普天間飛行場の移設問題については、名護市辺野古移設に反対する翁長雄志知事が辺野古移設の阻止を県政運営の柱に掲げ、政府に計画の中止を要求している。
翁長知事は国内、国際世論への訴え掛けを強めており、新たな様相の中で迎える復帰記念日となった。
15日からは辺野古や普天間飛行場周辺を歩き、平和の尊さを再確認しながら県内を歩く恒例の平和行進が始まる。
14日の結団式で登壇者らは「新基地建設問題を機に日本の民主主義を問い直そう」などと訴えた。

2014年度に入域観光客数が716万人の過去最高を記録し、有効求人倍率も復帰後最高の更新が続くなど経済は好転基調の一方、全国に比べ、依然として低い県民所得や所有者不明土地問題など積み残しの課題も多い。

第38回5・15平和行進(5・15平和行進実行委員会、沖縄平和運動センター主催、フォーラム平和・人権・環境協力)の全国結団式は那覇市のパレット市民劇場で開かれ、全国から約600人(主催者発表)が参加した。

平和行進は15日午前10時から名護市辺野古の瀬嵩海岸での出発式を皮切りに始まる。
16日は宜野湾市で米軍普天間飛行場の包囲コースを歩く。
最終日の17日は那覇市の沖縄セルラースタジアムで開催される「戦後70年 止めよう辺野古新基地建設!沖縄県民大会」に参加する。

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どんだけ~ 国土の0.6%の土地に18.2%の土地を占める基地



さらに詳しく
沖縄基地マップ☆
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2015-05-11 15:33:51 | ニュース
塗り直しや新規塗りの棹が出そろいました。
これから、スンチ塗りや、黒色などの塗装に入ります。







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うるま市で全国闘牛サミット闘牛大会

2015-05-10 05:07:26 | ニュース
うるま市合併10周年記念事業「全国闘牛サミット闘牛大会」(主催・同実行委員会、共催・うるま市、市闘牛連合会、県闘牛組合連合会、琉球新報社)が9日、市石川多目的ドームで開かれた。

隠岐の島、宇和島、徳之島から代表牛が参戦し、全11戦が繰り広げられた。
一進一退の攻防に客席からも子どものヤグイ(掛け声)や、闘牛ファンの歓声が響き、沖縄の闘牛文化を内外に発信する一夜となった。


意地と意地のぶつかり合いとなった徳之島代表・岩竜パンダと沖縄代表・古堅モータース白眉の横綱戦は、岩竜パンダが23分の持久戦を制し「闘牛の島」の王者の貫禄を見せつけた。

岩竜パンダの牛主の1人、鮫島文秀徳之島闘牛連合会会長(74)は「感無量。2度の50分の試合に負けたことはない。10分すぎから安心していた」と勝利を誇った。一方、古堅モータース白眉の牛主、佐久川政秀さん(58)=読谷村=は「優勢だったが油断した。牛は勝ったが、勝負に負けた」とため息をつき、リベンジを望んだ。


宇和島代表牛の衣装が紹介されるなど、他県の闘牛の魅力も披露された。10日正午からは春の全島闘牛大会が同会場で開かれる。


同日の闘牛大会動画

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スマホで多言語解説 県立博物館・美術館

2015-05-07 13:11:01 | ニュース
便利になりましたねぇ。


県立博物館・美術館は1日、スマートフォン(スマホ)を利用した博物館常設展示の多言語音声ガイドを導入した。
展示室入り口でアプリをダウンロードし、50カ所の展示に近づくと、自動的にスマホに解説文が表示され、音声を聞くことができる。

日本語、英語、中国語、韓国語、スペイン語で説明される。


国建システム(那覇市、幸地長秀(たけひで)社長)が県の支援事業で開発した。1日から2015年度末まで観覧者の利用状況や使い勝手を検証する。


同館はこれまでも無料の音声ガイドを貸し出していた。
従来の音声ガイドには解説文が表示されず、操作も難しいと指摘されていたため、改善した。


従来の音声ガイドは13年度に約3500件、14年度に約5千件貸し出され、需要が高まっている。
だが、利用された言語の内訳が分からなかった。
新たなガイドでは利用された言語や滞在時間が分かるようになり、同館は集客や展示の改善に生かしたい考えだ。
 

安里進館長は「県内外の観覧者に多言語のガイドを利用して理解を深めてもらいたい」と話した。

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