磯倉敗退 1/2.5万地図[能郷白山(岐阜6-3)]
2020年10月13日(火)
行程:5:55織部道の駅=7:53温見峠P発→ 9:41三角点→ 9:56山頂10:01→ 11:10敗退判断→ 13:08山頂(食事)13:41→ 13:49三角点→ 15:07駐車地=織部の里
No147能郷白山(磯倉下見)に書いたように、本日は磯倉に挑戦。私の岳友に能郷谷から無雪期に9時間で磯倉を往復した豪傑二人(WOさん)がいるが、だから僕も登れると考えたのは甘かった。” 砂糖より甘い” ← 失敗した時の私の口癖
下界は晴天だったが峠が近くなると小雨が!、駐車地はガスがかかっており、上下雨具を着て出発する
8:34 刈安方面
10:04 笹藪を避け、尾根を少し外してトラバース気味に歩く
駐車地から2時間強ほどで山頂に着き、5分ほど休憩して”、いざ 磯倉へ
藪を避けて歩くが20分も歩くと背丈より高い笹藪に突入。能郷山頂から見ると藪は腰までしかないように見えたが計算違い、10分ほどでヤブ脱出、それでも1時間ほどでさらに二度ほど藪に突入した。三回目のヤブを脱出後(11:00)、皆と相談、笹藪は下りは優しいが上がりはキツイ(磯倉は能郷山頂から200mほど下って130mほど登る)、帰りの200mの登りを考えると、、、結果、11:30まで行けるところまで行こうとなった
11:10 四度目のヤブに突入、カメラを頭上に構え、磯倉を撮影
相談した11時から10分しか経っていないのに4度目のヤブで戦意喪失、この下りのヤブを帰りに登る体力はない(11:30までに磯倉に着かないのに登る必要があるのか)、皆に相談、引き返すことにした(標高は1450mくらい)
11:13 反転して後続の3人を撮影
帰り、登りのヤブはさすがに辛い。濡れた笹の上で足が滑る、途中休憩などして、1時間10分かけて下ったところを1時間55分もかけて山頂へ、能郷山頂着が登山口に着いたような思いでした
後はゆっくりと昼食して下山
14:02 僕らより先に山に登り、草刈りをしていた本巣郡森林組合の人、二人で作業されていた。お疲れさま
14:13 秋の気配が!!
15:04 ブナ林のなか、もうすぐ駐車地
☆ 今日の反省など
・二度結びしているのに5~6回靴紐がほどけた。濡れた笹で紐が濡れ、ほどけたのか(ほどけた回数が僕が一番多かったので、結び方が悪いのだ)
・この本格的なヤブ漕ぎは20190527大笠山以来。帰りの車の中で足がつった
もし磯倉まで行っていたら、戻り、足がつったりして、能郷山頂に帰り着いたかわからない
(大笠山~笈ヶ岳では行き2時間半で足がつり敗退、帰りは休み休み歩き3時間半かかった)
・なんだかんだ言っても、磯倉クラスの山は、体力・気力のない僕が行く山ではないのだ
☆ 余談 「磯倉」
・美濃徳山の地名(徳山ダム建設所 H9年発行)で磯倉は、権現山(能郷白山のこと)にかけてそびえる大きな崖地で、姫小松が群生している。徳山民謡に「磯谷、磯倉 白谷権現 冠塚でも徳山一かよ」と歌われている。とあった。1/2.5万地図に1541の標高は載っているが地図に名前のないのない山、「磯倉」の名はこの磯倉から来たのか?
地図は、ブログ:城台山日記から借用しました
☆ その他
・R157は、能郷から黒津間は通行止と思っていたが、朝会った三重ナンバーの人が通れたと言ったので、帰り近道した(行きは織部~越波~猫峠経由)
・折越峠へ行く上大須のゲートは11月下旬に閉めるという(10/12岐阜土木聞き取り)、能郷~黒津も聞けばよかった
・お詫び→ コースタイムはカメラの撮影時刻、時間設定が正確な時刻より7分進んでいました
2020年10月13日(火)
行程:5:55織部道の駅=7:53温見峠P発→ 9:41三角点→ 9:56山頂10:01→ 11:10敗退判断→ 13:08山頂(食事)13:41→ 13:49三角点→ 15:07駐車地=織部の里
No147能郷白山(磯倉下見)に書いたように、本日は磯倉に挑戦。私の岳友に能郷谷から無雪期に9時間で磯倉を往復した豪傑二人(WOさん)がいるが、だから僕も登れると考えたのは甘かった。” 砂糖より甘い” ← 失敗した時の私の口癖
下界は晴天だったが峠が近くなると小雨が!、駐車地はガスがかかっており、上下雨具を着て出発する
8:34 刈安方面
10:04 笹藪を避け、尾根を少し外してトラバース気味に歩く
駐車地から2時間強ほどで山頂に着き、5分ほど休憩して”、いざ 磯倉へ
藪を避けて歩くが20分も歩くと背丈より高い笹藪に突入。能郷山頂から見ると藪は腰までしかないように見えたが計算違い、10分ほどでヤブ脱出、それでも1時間ほどでさらに二度ほど藪に突入した。三回目のヤブを脱出後(11:00)、皆と相談、笹藪は下りは優しいが上がりはキツイ(磯倉は能郷山頂から200mほど下って130mほど登る)、帰りの200mの登りを考えると、、、結果、11:30まで行けるところまで行こうとなった
11:10 四度目のヤブに突入、カメラを頭上に構え、磯倉を撮影
相談した11時から10分しか経っていないのに4度目のヤブで戦意喪失、この下りのヤブを帰りに登る体力はない(11:30までに磯倉に着かないのに登る必要があるのか)、皆に相談、引き返すことにした(標高は1450mくらい)
11:13 反転して後続の3人を撮影
帰り、登りのヤブはさすがに辛い。濡れた笹の上で足が滑る、途中休憩などして、1時間10分かけて下ったところを1時間55分もかけて山頂へ、能郷山頂着が登山口に着いたような思いでした
後はゆっくりと昼食して下山
14:02 僕らより先に山に登り、草刈りをしていた本巣郡森林組合の人、二人で作業されていた。お疲れさま
14:13 秋の気配が!!
15:04 ブナ林のなか、もうすぐ駐車地
☆ 今日の反省など
・二度結びしているのに5~6回靴紐がほどけた。濡れた笹で紐が濡れ、ほどけたのか(ほどけた回数が僕が一番多かったので、結び方が悪いのだ)
・この本格的なヤブ漕ぎは20190527大笠山以来。帰りの車の中で足がつった
もし磯倉まで行っていたら、戻り、足がつったりして、能郷山頂に帰り着いたかわからない
(大笠山~笈ヶ岳では行き2時間半で足がつり敗退、帰りは休み休み歩き3時間半かかった)
・なんだかんだ言っても、磯倉クラスの山は、体力・気力のない僕が行く山ではないのだ
☆ 余談 「磯倉」
・美濃徳山の地名(徳山ダム建設所 H9年発行)で磯倉は、権現山(能郷白山のこと)にかけてそびえる大きな崖地で、姫小松が群生している。徳山民謡に「磯谷、磯倉 白谷権現 冠塚でも徳山一かよ」と歌われている。とあった。1/2.5万地図に1541の標高は載っているが地図に名前のないのない山、「磯倉」の名はこの磯倉から来たのか?
地図は、ブログ:城台山日記から借用しました
☆ その他
・R157は、能郷から黒津間は通行止と思っていたが、朝会った三重ナンバーの人が通れたと言ったので、帰り近道した(行きは織部~越波~猫峠経由)
・折越峠へ行く上大須のゲートは11月下旬に閉めるという(10/12岐阜土木聞き取り)、能郷~黒津も聞けばよかった
・お詫び→ コースタイムはカメラの撮影時刻、時間設定が正確な時刻より7分進んでいました