コメントへの回答
2021年 5月 7日(金)
・先月30日、以下のコメントを頂いた
お世話になります。
〇〇市の〇〇と言います。・・・奥揖斐山荘さんのこの記事(No188 徳山小話)をみて2021/4/27に揖斐川町へ行き、藤橋村史の付属地図(小嶋北山筋小絵図)を探しましたが手がかりが得られませんでした。(揖斐川歴史民俗資料館の藤橋村村史には付属地図なし)
福井県(高倉峠)から奥揖斐経由で滋賀県へ抜ける道筋を知りたいのです。
お手数をお掛けしますが何か情報を頂けたら有難いです
・結論をいうと、最初から揖斐川図書館に行けば地図はあったのに、!!、です
・私は連休中仕事で、昨日は揖斐川図書館休館、やっと本日揖斐川図書館に行き調べてきました
揖斐川図書館ゴム印上の番号と藤橋村史の番号が一致しているので、この本の付属絵図に間違いないと図書館事務員の答え
・私が別途調べた藤橋歴史民俗資料館の藤橋村史にも付属地図はありませんでした。揖斐川歴史民俗資料館の藤橋村史にも付属絵図はなかったそう、と揖斐川図書館の事務員(上記と同じ人)に言うと、調べてみます(※1)、とのことでした
☆ ここで終わったら話にならない
・上記、徳山村史は私が昭和49年、当時徳山村住民のHさんから5000円で譲ってもらったもの。村が村民に売った値段で買った。当時私の給料から私の雑費(旅行積立、寮の電気代、食事代等)を差し引いた手取りが月4万円を切っていたので5000円は大金でした
・徳山村史をお持ちの方、お分かりですか?、揖斐川図書館も、藤橋歴史民俗資料館も、H12年ころの徳山財産管理会会長(※2)さんちも、レコード付き(箱もレコードに合わせ正方形、レコードなしの箱は長方形)の徳山村史はなかった
・見出しの藤橋村史の付属絵図もこれと同じことかな、初版本のみ、村民に配った本のみに付属品(おまけ)が付いたのではないでしょうか?
※1 調べても明確な答えはでないと思います。30年以上前のことですから
※2 この会長さんは昔からの村民ではなかった(成人になって山師で徳山に来られた)ので後から村史を買われたのかもしれません
☆ もう一つの質問 福井県(高倉峠)から奥揖斐経由で滋賀県へ抜ける道筋を知りたい
揖斐郡誌(大正13年発行)の付属地図、春日モリモリ村(0585-58-0001)2階の図書室で閲覧しました(揖斐川図書館にこの揖斐郡誌はありません)
揖斐郡図を抜粋、左から県境に高倉峠、桧尾峠、冠峠
・この絵図で高倉峠に向かう赤い点線(※3)は釈迦嶺の南を通っているので昔(明治~大正時代)はそこを歩いたのでしょう(現在の林道は釈迦嶺の北側を走っています・・今、高倉峠への林道は冬季閉鎖中)
※3 郡図の凡例に、点線は町村道と書いてありました。これら峠への道は村道だったのですね!!
☆ おまけ(私の宝もの)
立体地図と私の山の道具部屋
さいたま(新都心)で勤務していた時(平成16年ころ)に手に入れた地図、販売価格はいくらでしょうね、多分10万円~?。イーゼルと額縁、ペンキ塗りは私の手製です、10万円でお譲りしますよ(笑い)
☆ おまけ2 我が家の破竹、昨年より9日早く収穫
今朝4本採って
皮を剥き、昼に30分湯がいて冷まし
夕方、切って味付けし・・・これを肴に、これから飲みます