残雪の火打山 2462m 1/5万地図 妙高山
2024年 6月22日(土)9人
2:00安八町=7:00笹ヶ峰登山口~10:25高谷池ヒュッテ~12:11火打山(昼食)12:50~16:46登山口=宿泊所(木島屋 泊)
本来は、ぎふ百狙いで北アルプスの山に2泊(22~24日)で登る予定が23日が雨予報、急遽、火打山に変更した
某ガイドブックによると、火打山の名が世に知られた歴史は非常に浅いとのこと。近代登山の対象として火打山が注目され始めたのは、1928年笹ヶ峰地区に京大ヒュッテが建てられた頃からで、旧制第三高等学校山岳部による、妙高火山群の厳冬期登山や山スキーが始まり、1930年を中心に、営林省小屋(現高谷池ヒュッテ)、長助小屋が建てられ、四季を通じて脚光浴びるようになった。・・・晴れた日には、富士山、八ヶ岳、後立山連峰から、能登半島・佐渡ケ島まで一望できる。新日本山岳誌より
では、
7:03 駐車地発
7:04 登山口通過
7:37 ブナ林の中歩く
8:10 一二の曲がり?、意外と早く通過しました
8:17 マイズルソウ
8:42 よく見たら、槍ヶ岳も見えました
8:44 ゴゼンタチバナ
9:19 キヌガサソウ
9:30 シラネアオイ
9:54 サンカヨウが一番咲いていました。まるでサンカヨウ街道でした
11:32 ミヤマオダマキ
12:55 下山風景
13:08 ハクサンチドリ
13:49 天狗の庭からの火打山
14:10 高谷池ヒュッテ前に咲いていた花(コザクラソウ)
16:46 もうすぐ駐車地
18:50 カニ一人一杯は豪華、刺身は鯛、煮魚はホッケだそう
☆ 今日の反省など
・道のりが長い(往復17km)山でした。どうせ来るなら4月くらい、雪のある時に登りたい山です。ヒュッテ泊、今回と同じ木島屋泊で、来春 2泊 3日で計画します
・木島屋、妙高市赤倉=人柄のいいおばはんがもてなしする気楽な宿。新鮮な材料を使った愛情いっぱいの手作り料理が好評・・・夕食、朝食、サービス(販売機の缶ビール300円、夕食時の瓶ビール700円は安い)、さらに旅館代も安く最高でした
・数えたら、火打山、日本百名山60座目でした。あと40座、登れないでしょう ね (笑)
・地図は省略