奥揖斐山荘

奥揖斐の山、揖斐の伝統文化や料理など紹介

八紘嶺 No359

2023-01-04 03:52:51 | 山登り

八紘嶺 1918m 1/5万地図[南部]1/2.5万地図[梅ヶ島]

2023年1月2日~3日

2日 11:00県庁前駐車場=岐阜羽島IC=新静岡=15:00ころ梅ヶ島♨上の登山口近くの空地(テント場)

3日  7:10登山口~9:54八紘沢の頭~10:29八紘嶺(近くで食事)11:05~11:20八紘沢の頭~13:051登山口(駐車地)=温泉=18:10県庁前駐車場

 今年最初の山は八紘嶺、初めて聞く山だが富士山がきれいに見えること、同行者が2人いることで参加した

 八紘麗は、静岡県静岡市と山梨県南球磨郡見延町、早川町との境界にあり、安倍川と富士川水系の分水嶺となっている。安倍川水系の最北端に位置し、山頂一帯は瀬戸川層群の砂岩や頁岩からなる。褶曲構造が発達し、北の七面山を結ぶ稜線はその背斜軸に相当する。南斜面は安部川支谷の谷頭浸食の崩壊地が多い・・(略)・・八紘は第二次世界大戦の「八紘一宇」にも由来するが、紘には大綱、境界の意味もある。甲駿国境に聳え八方に眺めのきく山でもあり、七面山ー八紘嶺ー草木峠ー十枚山と頭字の数合わせでもある。(三角点名の)白崩は梅ヶ島の奥山一帯に多い崩れに由来する・・新日本山岳誌より

 写真では紹介できませんが、高所恐怖症の私には斜面が急峻でトラバース道はとても怖かったです

 

2日

15:28 テント設営

 

16:28 簡単な食事。私はがめ煮(筑前煮)とおせちの残りを持参・・室内でストーブ焚くときは換気、お鍋転倒etcご用心!!

 

3日

7:11 登山口

 

8:42 急登、急登の連続

 

8:49 富士山現れる。ロープ、結構張ってありました

 

9:18 富士見台少し登ったところでの一枚

 

9:47 雪現れる。この先山頂手前で10分ほどアイゼン(私)、軽アイゼン(Hさん)、チェーンスパイク(Kさん)履く

 

10:29 山頂 三角点名は「白崩」、標石付近は土で洗われて30センチほど頭が露出している。山頂は山梨県?、標柱に山梨百名山と書いてありました

 

11:45 帰りの富士山、雲で頭が隠れている

 

13:02 登山口着

 

16:38 帰り第二東名、西日がまぶしい

 

☆ 今日の反省など

・山頂近くで雪(凍結)となり、アイゼン履こうとザックから袋を登山道に出したら、袋に入ったアイゼンが雪で滑って4m程谷に落ちた。立木に引っかかり止まって幸いしたが、なんて馬鹿なことをしたと反省した

・この山、急登の連続、最近低山しか登っていないので、標高差1000mは下り膝にきたね

・僕の3~4人(宴会用?)テントは室内が広いので一人寝は寒かった。駐車場泊だからもう1~2枚マットをもってくればよかった 

参考:往復520km、高速往復10500円、遠かった

 

新安部峠(写真絶景ポイント?)には寄らず

 

 

★ 今日の言葉  

八紘一宇(八紘一宇、「8つの王冠のコード、1つの屋根」、つまり「1つの屋根の下にある全世界」)または八紘為宇(シンジタイ:八紘為宇、紘爲宇)は、「世界の8つの隅を統一する」という大日本帝国の神聖な権利を意味する日本の政治スローガンでした。."スローガンは帝国のイデオロギーの基礎を形成しました。日中戦争から第二次世界大戦まで著名であり、1940年1月8日の近衛文麿首相の演説で普及しました。←ネットより

 

 


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