奥揖斐山荘

奥揖斐の山、揖斐の伝統文化や料理など紹介

中越山 0408

2020-04-08 18:02:43 | 山登り
中越山1156m、日永岳1215.7m 1/2.5万地図[下大須(岐阜6-2)]
2020年4月8日(水)No97
行程:7:00織部道の駅→7:40駐車地→7:50林道終点→9:47中越山→10:20ころ日永岳10:46→
11:43中越山→12:54林道終点→13:10ころ駐車地
 先月の3月12日、日永岳(前峰)から中越山へ行こうとしたが、笹に雪が残っており戦意喪失、その日は中越山に登らずに帰った。今日も強力な助っ人をお願いし、再挑戦
 登りは美濃の山第2巻(OSK)を参考にし、下りは奥美濃ヤブ山(YT氏)を参考にした

 8:02 林道終点から谷筋を登る

 9:07 大岩や岩の塊が次々に現れる、ここは右に巻いた

 9:22 ここは直登、このあとは写真を撮る余裕ないほど岩の合間などを必死に登った。登ったところは下りれると言った人がいたが、帰りは別コースにしようと心に決めた

 0939 岩場を過ぎると笹ヤブとなる

 9:43 道はある

 9:48 山頂横から見えた日永岳の反射板、直線距離で約700mだが、60m下りて110m登る

 9:51 日永岳へは道がある

 山頂着は10時前、助っ人Kさんまだ10時だから日永まで行こうという、僕はここまででよかったが、協力を頂いた手前断れない、行くことにした。3月12日は道中ヤブと思ったが、道はある、日永山頂で食事をしたが、往復はゆっくり歩いて2時間だった(中越山へは日永岳から行くのが一番楽です)

 10:06 途中にあった愛らしい石柱

 10:25 ここに出る手前200mくらいがヤブ、着ているシャツ、肩1、腕3ヶ所破れた

 10:46 日永岳三等三角点、食事後に撮影

 10:50 日永岳から中越山

11:43 山銘板

 12:12 山頂から南に下り、953mピーク手前250mから西へ下りる分岐付近

 12:48 三又群生、下大須集落は昔紙漉きをしていたのかな

 12:54 林道終点へ渡る谷

 行きは北東へ谷から尾根に登り、日永岳を経由して、中越山から南へ、そして西に下りました(奥美濃のヤブ山では953mピークから西へ下りているが、我々はその250m手前から西へ下りた)
☆ 今日の反省など
・登ったコースはザイルがないと下りられないほど岩場を登った。やや西側の836mピークを経て1157mピークへ登り、東の中越山へ尾根沿いに行った方が距離は長いが安全(無難)だったかも
・Kさん、中越から日永へ行く途中、大事なスマホをポケットから落とした、帰りに見つかってよかったが、ポケットは絶対チャック付きにすべし
・1/2.5万地図、今日のコースを200%拡大コピーした。眼鏡なしで等高線などが読めて便利
・今日の中越山、ピストンを予定していたので、大岩の手前に赤布3本付けた。来週くらいに取りにいきます
☆ おまけ

 今日の中越山、どうしても行きたかったので、昨日愛車で林道終点まで下見に行った。数字が並んだので記念に一枚(17年乗っているのにまだ12345Kmしか乗っていない
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平成山、高曝山 0403

2020-04-04 06:11:23 | 山登り
平成山381m、三角点424.2m、高曝山457m 1/2.5万地図[美濃(岐阜3-2)]
2020年4月3日(金)No96
行程:7:00岐南町役場→各務原IC→富加IC→平成の森→8:20登山口→8:41平成山→平洞3等三角点(展望台)→10:08高曝山11:08→展望台→12:28登山口→平成道の駅→関市→集合場所

 今日は63のH、N、Yさんとハイキングに行く。目的は(私の持っている)ガイド本に載っている山はすべて登りたいことと、よそ(失礼)の山岳会の人と登ると勉強になることもある

 8:20 登山口、上りはじめは谷沿い、何か陰気

 8:35 私の大好きなミツバツツジが咲いている

 8:41 尾根道にでると快適、すぐに平成(へなり)山に着いた

 9:42 展望台にある三角点を撮影

 10:08 今日の最高点「高曝山(たかじゃれ)山」到着
 早いけど、山頂で昼食、皆、僕と同じカップ麺+α

 11:52 再度展望台によって山座同定

 御嶽山方面
 今登った高曝山(左)と山桜

 11:46 ミツバツツジをもう一枚、登った道を戻り、朝寄った公園の休息舎でトイレ休憩、帰りは道の駅でソフトクリームを全員が食べ、下道で岐南町に帰った  

☆ 今日の反省など
・63:労山と読みます(笑い)
・Hさん、N、Yさん分の地図を用意し、磁石の使い方、現在位置の確認など親切に教えていた
・天気よく、風もなく、山桜など咲いていて、おしゃべり、楽しい一日でした
・この山のタラの木、ほとんど枯れていた。不届き者が芽を全部摘んだのだ、芽は少し残さないと木は枯れるということを知ってほしい
・私の職場、冬期休業(12/1~3/31)も終り、今月から働くが、コロナ病気で4/19まで「不用不急の行動はとるな」と4/3夜に電話が来た。よってこのブログ、少しの期間お休みします
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霊仙山  0331

2020-04-01 07:26:01 | 山登り
霊仙山 1098m(最高点)1/2.5万地図[霊仙山(名古屋9-1)、彦根東部]
2020年3月31日(火)No95
行程:7:00美濃国分寺→8:00榑ヶ畑登山口→汗ふき峠→9:00今畑登山口→9:55笹峠→11:40霊仙最高点→12:10避難小屋12:40→お虎ヶ池→汗ふき峠→14:10登山口

 霊仙山は、奈良時代に霊仙寺というお寺があったことから名付けられた、と「関西山歩き100選」に書いてある。JR醒ヶ井駅にもお坊さんの銅像がありその由来が書いてあったよう
 今日はK、Yさん誘っていつものNさんと4人、Yさんのリクエストで西南尾根のフクジュソウを見に行く
 山の天気予報「てんきとくらす」で霊仙山を調べると、一昨日はA(登山に適しています)が今朝の予報では12時からC(風又は雨が強く、登山に適していません)に変わっている
 集合場所の天気は曇り空、天気が悪くなれば戻ろうなんか心に思い出発、登山口では少し晴れ(?)てきた(ラッキーと思う)
 汗ふき峠へ約20分で到着、ここも天気は悪くない、悪ければこのまま猿岩の方へ登り、ピーク往復と考えたが予定どおり、落合方面へ下りる
 今畑登山口で中休止し、急登のジグザグ道を登っていく、いつもはお寺の跡にフクジュソウが咲いているが今日はない(終わっている?)
 また急登を笹峠へと向かう、峠手前で風がきつくなり、全員カッパ(雨具上)を着る。西南尾根の大きな斜面の上を見ると白くガスっている、思わずヤバい(※)、と声がでた

 10:43 近江展望台手前、登山道は足跡で石が茶色になっている

 10:44 近江展望台、強風で体が飛びそうとYさんが言う、50m先くらいは見える
 目的のフクジュソウを探しながら歩く、昔は道沿いに沢山咲いていたが、鹿が荒らしたのか尾根の北側にしか今はない

 11:03 フクジュソウ見つけ

 11:05 尾根の北側に群生が
 風で転ばないよう石の上を慎重に歩く、意外と早く霊仙最高点に着いた

 山頂では写真だけ撮って通過、避難小屋へと進む

 12:19 せいろで温めなおしたエビシューマイ
 小屋では長居は無用と慌てて食事、2段のせいろ、慌てて1段(12個)こぼした、山男はそれでも全部を湯で洗って再度蒸して食べる
 外は強風と雨、カッパ下も履いて、”覚悟はいいか”と号令をかけ、小屋外へ飛び出す。経塚山を下ると強風はやんできた

 13:03 お虎ヶ池、ここまできたらもう大丈夫、猿岩、汗ふき峠を経て無事登山口に帰った

☆ 今日の反省など
・天気予報「てんきとくらす」でCと出たら、次から登山はやめよう
・南沢山0328でも手羽先をコンロ上の網から落としたが、今日は背の低いセパレートコンロでもシューマイを落とした、もっと落ち着いて行動せんと
※ 15年くらい前、霊仙山頂で強風+吹雪に出会い避難小屋に入った、今日と同じ朝は無風、天気予報はよくなかった。飯食って帰ろうと外へ出ると我らの足跡は吹雪で消えている。経塚山で地図を出すと強風で地図が飛んだ、頭の中で地形を想定し、磁石で帰る方向を確認し歩き出す。10分ほど歩くと雪の中、前から登山者が現れ、ほっとしたが、そのヤバかった記憶を思い出した。[この時から地図は1/2.5万地図とその山の部分コピー2枚持って山に出かけている。(今は地図2枚(1枚は防水袋に)とスマホ(ヤマップ)+1回分のモバイルバッテリー]

 地図は、ブログ:城台山日記「強風下の福寿草・霊仙山」から借用しました
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