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▲修理を終えてお帰りになった仁王様
4月6日、福満寺の金剛力士像(阿吽二体の仁王像;村指定有形文化財)が、解体修復作業を終えて1年ぶりにお帰りになりました。
修復には千曲市の長谷川玄隆仏師(智照院住職)と長男の高隆仏師(同寺副住職)が当たられ、力強く躍動感のある仁王像のお姿になりました。
解体修復作業では、中にあった木片から過去の修復経過や、室町時代の作と言われていた2体が各所の特徴から室町時代の作の可能性が強いとのことなどが判明しました。
5月3日には、春の例祭と併せて開眼法要が予定されています。
▼修復前の仁王様とはすっかり変った阿吽二体の仁王像
仁王門の右に立つ阿形像
仁王門の左に立つ吽形像
▲これでもゴボウです
お隣のNGさんから、丹精込めて作られた冬越しゴボウを頂戴した。
風雪に耐え形が変わってしまったのか、“ゴボウ抜き”とはいかず“ゴボウ掘り”で収穫されたようだ。
早速、酒の肴にときんぴらを作ってみた。
驚き! 美味しい! ゴボウの味が強い。野菜は冬を越すことにより味を増すと云われるが、ゴボウもそうなのか。
お陰様で、お酒を美味しく飲ませて頂きました。